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2023年が始まりました

黒い雲と落雷

オフィス・ビブラビの長尾です。ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。

明けましておめでとうございます。2023年が明けました。今年をどんな年にしましょうか?

今年は、どんな年になるのでしょうか?

新型コロナの影響は続くでしょう。自粛要請は緩和された状態が続くでしょうが、感染者数は減らない可能性が高いでしょう。今の感染症としての扱いが続けば、医療機関の負担は減らず、新型コロナの治療だけでなく、その他の医療にも影響が出たままでしょう。そして、陽性者や濃厚接触者の扱いも変わらなければ、急に従業員が出勤出来ないことも起こり続け、その対応に追われる状態も続くでしょう。

もちろんビジネスへの影響も続きます。以前から何度がブログにも書きましたが、新型コロナの影響は短期間で終わるものではないと考えています。もちろん、この異常事態を短期的に乗り切ることが最優先です。しかし、新型コロナと共存するウイズコロナから新型コロナが収まった後のポストコロナで大きくビジネス環境が変わります。仕入れや流通も変わるでしょう。そして何よりマーケットが変わります。ニーズ、購買行動のパターンなどが変われば、商品やサービス、ビジネスモデルも変化に対応して変えなくてはなりません。

さらに、今年も影響が続くのは新型コロナだけではありません。ウクライナ問題の影響も続きます。原材料費の高騰、国際的なサプライチェーンの変化や停滞の影響も受けるでしょう。

このように、2023年も環境の変化が続く年になるでしょう。それでも会社は業務を回し、利益を上げなくてはなりません。そのためには会社は、新しい環境に適応するように変化しなくてはなりません。

今年は、ただ耐えるだけでは不十分な年となると考えています。変化が必要です。どのように環境が変化するかは、ある程度の予想は出来ても、確実には分かりません。変化を察知しながら、変化に応じて対応するしかありません。しかも、自社の環境や置かれている状況、社内の実情に合った、独自の変化を考え、実行しなくてはなりません。

今年は、どの会社にとっても、変化に対応出来ることが重要だと考えています。オフィス・ビブラビは、そのような会社になるために必要な支援を重点的に行っていきたいと考えています。

変化に対応するのは難しい舵取りです。そして、その舵を取ることが出来るのは経営者だけです。本当に経営者は大変です。だからこそ私は、頑張っている経営者にエールを送り続けたいと思っています。そして支援したいと思っています。

応援しています!

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