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【ミーティングで大切な気分転換】

ブログを訪問していただき、
ありがとうございます。
「ワーク・ブレイクダウン」実践家、
「こんな会社にしたい」を応援する
オフィス・ビブラビの長尾です。
ミーティングをしていると、
煮詰まることがあります。
話が堂々巡りしたり、
意見が出なくなったり、
意見が対立して
出口が見えなくなったり、
状況は、さまざまです。
いずれしても、
そのまま続けていても、
議論が進まない状況の時は
あるものです。
そんな時、
どうしたら良いでしょうか?


多くのミーティングでは、
結論を出すことが目的です。
勉強と違って、
そこに「正解」はありません。
そこにあるのは、
「意志決定」です。
満点の答はありません。
必ず減点となる部分があります。
減点対象の部分の「重み」が、
「立場」や「人」によって
違うのです。
もちろん、話し合いの中で
「合意」に到るのが理想です。
「共有」が不十分だったり、
「視点」や「論点」を変えることで
議論が進む可能性がある場合は、
議論を続けることが出来ます。
いや、続けることが大切です。
ただし、「意志決定」には、
「期限」があります。
意識して「期限」を決めます。
そうしないと、
「先送り」ばかりになって
しまうことがあります。
「期限」が迫っている場合は、
「意識決定」のルールを決めて、
「結論」を出さなくてはならない
こともあります。
それでも、煮詰まった時は、
「結論」を出す前に、
思いきって
「ブレイク」を取りましょう。
ちょっとした休憩を取るのです。
結論を出す「期限」に
余裕がある場合は、
後日、続きをするのも
良い方法です。
休憩を取ったり、
日を置くと、
頭の「モード」が変わります。
そこで、
何か新しいアイデアや、
視点に気付くことがあります。
「ファシリテーター」は、
「視点」を変えるなどの「質問」で、
「モード」を変える工夫をしますが、
必ずしも、
いつもうまくいくとはかぎりません。
そんな時は、
「時間」を置くことが、
役に立つことがあります。
熟成に時間が必要なことも
あるのです。
「合意」は、焦らず
です。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
「ワーク・ブレイクダウン」は、
「見える化」によって、
現場の実践力を高める手法です。
あなたの会社、
あなた自身、
もっと良くなります。
応援しています!

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