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近江商人の経営理念(3)

戦略のピラミッド
2021/04/26 情報を更新いたしました。

ブログを訪問していただき、ありがとうございます。
オフィス・ビブラビの長尾です。

前回に続いて、近江商人の「経営理念」について考えてみます。
日本の先人の知恵は、日本で、日本人相手にビジネスをする上で参考になることが多いものです。
今回は、「利真於勤」です。

利真於勤

「利真於勤」は、利は勤むるに於いて真なりです。
地道に働いて得た利益だけが真の利益といえる、という意味です。
人をだましたり、不当な方法で得た利益は認めないという姿勢です。
正当な利益にこだわることが、いくつかの「考え方」につながります。

数字以上に大切なこと

ビジネスですので、結果である「数字」にこだわるのは当たり前です。
ただし、数字以上にビジネスのやり方では、「プロセス」を、「人事評価」では、正直であることや、周囲への気配りを、重視していました。

真っ当に働く

つまり、正直にビジネスをすることを大切に考え、人格面が優れていなければ重用されることもなかったのです。
近江商人は、ビジネスを長く成功させるには、「信頼」が大切だと信じていました。
そして、その「信頼」は簡単に崩れることを知っていたのです。
ですので、ビジネスのやり方や人の評価方法にも「真っ当に働く」ことを反映させ、自らに課していたのです。

「信頼」を築き、「信頼」を維持するために、「真っ当に働く」現代でも通用する「真理」です。

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