ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
禅問答のようなタイトルに
なってしまいました。
現代語では
二つとも「許す」と
書いても良いようですが、
元々は
「許す」と「赦す」と
使い分けていました。
今回のタイトルは
「赦しても許さない」
です。
社員は
ミスをするものです。
指示に従わないことや
会社の規定に
従わないことも
あるものです。
そして最近の傾向では、
しつけに問題のある
社員も増えているようです。
そんな時に、
注意し、
指導することになります。
初回ならば、
あまり厳しく咎めないで
済ませることも
多いと思います。
もちろん、
注意した内容を理解し、
行為を反省していることが
前提です。
反省していない場合は、
初回であっても、
厳しく注意することに
なるのは当然です。
厳しく咎めない場合には、
今回の行為は「赦す」けれど、
本来「許される」行為
ではない
とはっきり伝えることが
大切です。
本人は無意識に
「許されない」行為を
しているケースが多いものです。
つまり、
認識が甘く、
普段意識しておらず、
身についていないのです。
はっきりと認識させ、
意識させることが
重要になります。
今回は「赦す」けれど、
今回の行為は
「許される」ことではない、
としっかり認識させることが
大切なのです。
「許された」わけではなく、
次回は厳しく咎められることを
はっきり伝えることが
大切なのです。
一方、
指導、教育の場面では、
「赦す」ことも大切です。
何事も
メリハリが必要です。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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