現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビです。
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部下という立場から見ると
無駄と感じられる
業務や指示、命令が
あるものです。
一般的に
人は無駄なことは
したくないものです。
特にそれが
人から指示されたり
命令されたものだと
なおさらです。
それは、
不満につながります。
経営者として
上司として、
どんなことに
注意すれば
良いでしょうか？
ところで
無駄でないことは
どんなことでしょうか？
それは、
何か意味や効果が
あることです。
何に意味を感じるか、
何を効果的と考えるか、
には個人差があります。
社員に対して
感謝の気持ちを伝えたり、
頑張りを認めたりする、
承認が最近の流行です。
これも、
一つの対処方法です。
認められていることを
感じられると、
自分の存在価値を
確認することが出来ます。
これも本人にとって
意味のあることです。
特に本人が
認められたいと思っている
相手からの承認には
大きな意味があります。
ただし、
この承認には
限界があります。
仕事である以上は
効果的かどうかにも
関心があるからです。
仕事人としての
現実的な貢献の方が、
人からの承認よりも
大切な人もいます。
その関心に応えるには
必要なことがあります。
指示や命令をする時、
その意味を伝えること。
指示や命令だけでなく
日常の業務でも、
終了後、
しかるべきタイミングで、
どのように
役に立ったかを
伝えたり、
結果を報告すること。
です。
経営者や上司も
部下に対して
報告は重要なのです。
部下がしている業務が
会社にとって意味があり、
役に立っていることを
具体的に伝えるのです。
実際に意味や効果が
あるかどうかが
大切なのではありませんし
本当に無駄なことを
させていないはずです。
重要なのは、
部下が
意味や効果があると
感じているかどうか
なのです。
あなたの会社で
部下がしている業務で、
部下が
意味がない
効果がない
と感じているものは
ないでしょうか？
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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経営者の「こんな会社にしたい」の実現を支援することを目指して、
２０１１年にオフィス・ビブラビを設立しました。
VIVE LA VIE（ビブラビ）はフランス語で「人生万歳」という意味です。
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