神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
年末は慌ただしく、年始はエンジンがかからないものです。
そんな年末年始を、どう過ごしますか？
年末は通常の月末以上に、業務上多くの締めを迎えます。
その上、休みもあるので、ある意味３月末などの年度末以上に慌ただしいものです。
そして年が明けるとお正月です。
おめでたい気分と、年末の慌ただしさの反動とで気持ちも緩みます。
それが普通です。
そして、そんな風に過ごすために年末年始の休みがあるのだと思います。
それでも年末年始は大きな節目です。
一年の計は元旦にあり、などの言葉もあるように、過ぎた年を振り返り、来る年の計画を考えるのにふさわしいタイミングです。
私のような個人事業主は、計画や方針を決めくれる人はいません。
人事考課などのように、振り返りや今後の目標などを考える機会が与えられるわけでもありません。
そこで、年末年始には時間を取って、振り返りと計画をすることにしています。
人にはさまざまな立場と役割があります。
会社の一員としての振り返りや計画は、会社から強制されることもあるでしょう。
では、一人のビジネスパーソンとしてはどうでしょう？
家族の一員としてはどうでしょう？
一人の人、個人としてはどうでしょう？
年末は休みに入っても、慌ただしいものです。
仕事の疲れも溜まっていると思います。
家の用事をするのも、疲れを取るのも大切なことです。
そして年が明ければ、家族が集ったり、お祝いムードでしょう。
日頃会えない人との時間も大切ですし、せっかくのお正月ムードも楽しむ方が良いと思います。
それでも、少し時間を取って、振り返りと計画の時間を持つことは意味があります。
意識して、家族にも宣言しないと、その時間は確保出来ないものです。
しかし、その時間は誰にとっても価値ある時間になります。
私は個人事業主なので、かなりまとまった時間を取ります。
みなさんも例え１時間でも意識して一人でじっくりと考える時間を取ってみては、いかがでしょうか？
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オフィス・ビブラビのサービス
執筆者、長尾洋介のプロフィール
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経営者の「こんな会社にしたい」の実現を支援することを目指して、
２０１１年にオフィス・ビブラビを設立しました。
VIVE LA VIE（ビブラビ）はフランス語で「人生万歳」という意味です。
ビジネスの支援を通して、そこに関わる人たちの人生が充実したものになる一助となりたい。
そんな思いでサービスを提供しています。
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