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【本人に自覚のない伝えることの不得手さ】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
他人に伝えることが、不得手な人が多いと感じています。
何が欠けているのでしょうか?


ビジネスに必要なスキルとして、コミュニケーションが上位に挙げられます。
そして、コミュニケーション能力について、自分自身は問題がないと考えている人がほとんどです。
しかし現実には、ビジネスの能力、スキルとして見ると、低い評価の人が多いものです。
個人としてのコミュニケーション力は、人と仲良くなるなどの社交性が中心です。
初めて会う人にも、物怖じしないことも含まれます。
人前で物怖じせずに話せることは、ビジネスのコミュニケーション力につながる部分もありますが、同じではありません。
ビジネスのコミュニケーションの目的はさまざまです。
目的は違っていても、伝える側面で、その基礎となるスキルの基本は変わりません。
必要な情報をきちんと伝えることです。
そのためにはまず、必要な情報が何かを考えなくてはなりません。
ここに問題があると思われる人が多くいます。
伝えている情報にモレがあることが多いのです。
背景にはLINEに代表されるようなチャット的な、短い文を何度もやり取りするコミュニケーションに慣れていることがあるようです。
必要な情報を、一度に全てモレなく伝えることに不慣れなのです。
さらに、ほとんどの人が携帯電話を持つようになって、変わったことがあります。
例えば人と待ち合わせする時の約束の中身があいまいでも大丈夫になりました。
事前に決めなくても、その場で連絡が取れるので、会えるからです。
このようなコミュニケーションのスタイルに慣れていると、情報のモレへの意識は低くなります。
モレていても、問題ないのですから当然です。
その結果、伝える必要のある情報をモレなく挙げることが身に付かなくなります。
ところが、ビジネスでのコミュニケーションでは、このモレが大きな問題となります。
誤解がトラブルを招くこともあります。
モレている情報を再度問い合わせしなくてはならない相手の時間を奪い、本来必要のない手間をかけることになります。
これは、相手からの評価を下げることにつながります。
この傾向は、便利になったでことの副作用と言えるかもしれません。
それでも、ビジネスパーソンとしては、問題です。
伝えるべき情報をモレなく伝えることは、ビジネスのコミュニケーションの基本です。
これが出来る社員が多いのも、現場力の強い現場の特長の1つです。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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