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【会社の問題はなぜ表に出ないのでしょう?】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
会社の内部に問題が潜んでいることがあります。
その問題は、なぜ表に出て来ないのでしょうか?


パワハラや組織の不祥事の内部告発のニュースが後を絶ちません。
ニュースになるようなケースは犯罪に近いものです。
このような問題は、なぜ表に出にくいのでしょうか?
多くの問題は、表に出ると何らかの影響が出て来ます。
会社の存続が危ぶまれるかもしれない
特定の人、上司や担当している人が責任を取らされたり、罪に問われたりするかもしれない
などです。
これらのような場合、影響を考えて、言わないという選択をするかもしれません。
また、よく言われるように、言えない状況にあるかもしれません。
暗黙の了解となっていたり、受け入れて黙っているように一種の同調圧力がかかっているケースです。
もし言えば、会社の中で自分の立場が悪くなるかもしれないという心配があります。
言わないことを選んだというよりも、言えないという方が正しいかもしれません。
そして、言う、言わない、言えない以前に、そもそも問題だと気付いていないケースもあります。
業界の常識、世間の非常識
などという言葉があるように、内部の人間にとって当たり前のことは、問題とは認識されにくくなります。
ニュースなどでは、隠蔽、会社からの圧力、内部論理の優先、罪悪感のなさなどと、大仰な言葉を使って糾弾します。
しかし実態は、小さな気付いていない、言わない、言えないが積み重なって、大きな問題になっているケースがほとんどです。
不祥事で言えば外部への影響が大きくなったり、ハラスメントで言えば社内の誰の被害が大きくなると訴訟に発展します。
訴訟のような事態になると、言い方は悪いですが、双方が敵対的になります。
その結末は、誰にとっても良いものにはなりません。
表というのは、世間という意味だけではありません。
大きな問題になって世間の表に出る以前に、小さな問題の兆候を内部で表に出すことが重要なのです。
そもそも問題が起こらないようにすることが大切です。
そのためには、小さな問題の兆候をオープンに話せる環境を整えることが重要だと考えています。
これが出来ているのも、現場力の強い会社の特長の1つです。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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