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【企業の魅力発信が逆効果?】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
企業は自社の魅力を訴えることが必要です。
しかしそれは、かえってマイナスに働くこともあります。


企業は自社を知ってもらい、興味を持ってもらうために、さまざまな努力をしています。
当然、魅力を感じてもらうために工夫を凝らします。
しかし、それが逆効果に働くことがあります。
先日私がある銀行でした経験も、そのようなものでした。
私はその銀行に口座を持っています。
出先で用があり、普段とは違う支店に行きました。
お店に入ると、お客さんが行員に不満をもらしていました。
自転車を停める場所がないことへの不満です。
その支店は駅近くのビルの中にあり、自転車を置く場所がないそうです。
しかも駅近くのためか、路上駐輪禁止の掲示がビルの周辺にたくさん貼ってあります。
行員からは、駅近くの駐輪場に停めて欲しいと言われたそうです。
普段使いの銀行に行くために、お金を払って駐輪場に停め、5分くらい歩くのは不便です。
これでは、日常的に来る個人客を大切にしているとは感じられません。
地元密着とか、個人客を大切にしているというキャッチフレーズと矛盾しています。
この銀行の支店では、個人客を歓迎していると言いながら、個人客の来店のための配慮が足りませんでした。
少なくとも、そのように個人客に思われても仕方がありません。
そもそも良い印象を与えない方が、まだ良かったかもしれません。
少なくとも、企業の信用を失うことにはならなかったはずです。
ところが企業が発信していることと現実が違うと、悪い印象を持ちます。
つまり逆効果です。
言っていることと、していることが違うことは、不信の大きな原因となります。
キャッチコピーを打ち出すならば、それに相応しいことをしなくてはなりません。
現場では、そのギャップに気付いていなかったのでしょうか?
ギャップが起こらないようにするのも現場力の強い会社の特長の1つです。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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