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座右の銘(1)

 座右の銘を持っている人は多いと思います。

残念ながら、私には、唯一、これが座右の銘です、と言える言葉はありません。

 

しかし、何か事あるごとに思い出す言葉がいくつかあります。

 

その一つは、

 

変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないも のについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
変えることのできるものと、
変えることのできないものと を、
識別する知恵を与えたまえ。

 

です。

 


 

実は、この言葉、
頭には「神よ」、最後には「アーメン」
が付いています。

 

私はクリスチャンではありませんが、
ラインハルト・ニーバー神父が
説法で使っていた祈りの言葉です。

 

何かの本の中で出会い、
ずっと心に残っている言葉です。

 

いつも順風満帆なわけではありません。
思うようにいかない時
大きな失敗をした時
何となくモチベーションが下がっている時
そんな時は、誰しもあると思います。

 

私が、そんな時に思い出すのが、
この言葉です。
一節ずつ見ていきます。

 
 

「変えることのできるものについて、
 それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。」

 

変えることが出来るものは、
環境や、周囲の人だけではありません。
自分自身の気持ち、思い、受け止め方、
そして行動も含まれます。

 
 

「変えることのできないものについては、
 それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。」

 

思い通りにいかないことの原因の中には、
変えることが出来ないものもあります。
変えられないものに囚われ、嘆いても、
物事は良い方向に動き出すことはありません。
事実を、認め、受け入れて初めて、
現実に向かい合うことが出来ます。

 
 

「変えることのできるものと、
 変えることのできないものと を、
 識別する知恵を与えたまえ。」

 

この二つを区別するのは、
簡単なことではありません。

 

つい、原因を変えられないものだと
考えてしまいがちです。
そうすると、現状を変えることを
諦めることになります。

 

変えられないことを、変えられると判断すると、
全てが徒労に終わり、疲弊します。

 

自分自身が、変わらないといけないとすると、
そのことを受け入れるのも苦しいことです。

 

自分だけが変わらないといけないと
考えてしまうことは
自信を失わせます。

 
 

短い言葉ですが、難しいことばかりです。
しかし、これが出来るようになれば、
素晴らしいことです。
そして、一生挑戦しようと考えています。

 
 

さらに、この言葉にはありませんが、
もう一節、自分で付け加えています。

 

「変えられるものを変える方法を見つけ、
 行動する力を与えたまえ」

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