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【知識やスキルの現場での評価】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
最近は実務に直結した知識やスキルを学ぶ人が多くいます。
しかし、その評価は分かれるようです。


最近は、多くの仕事に必要な知識を学ぶことが出来ます。
公的な資格もありますし、民間で資格を付与している機関もあります。
また、専門学校だけでなく、大学や高校でも実務的な内容を教える学校も増えていますし、資格の取得を推奨している学校もあります。
このように今は、さまざまな実務に必要な知識やスキルを学ぶ機会に恵まれている時代です。
多くの実務知識を身に付けて社会に出て来る若い人も増えています。
また、仕事をしながら知識やスキルを学び、資格を取るような、学ぶ意識の高い人も多くいます。
このように学ぶ意識の高い人は、持っている知識やスキル、資格を活かしたいと思っている人は多くいます。
そして、学ぶことがキャリアアップにつながると言われています。
当然、持っている知識やスキルを活かせ、高く評価されることを期待します。
ところが、現実には違うことが多いです。
持っている知識やスキルを使う機会を与えられなかったり、与えられても初歩的な部分しか任せられないことが多いです。
もしかしたら同じ時期に入社したり、同じ業務を担当することになった知識もスキルも資格もない人と同等の扱いをされるかもしれません。
それは、学んできた人にとっては不公平だと感じるかもしれません。
一方、知識やスキルや資格を持っていたとしても、それは現場で即戦力で使えるレベルにあるとは限りません。
少なくとも、完全に任せられるレベルにあることはありません。
現場での実践経験が不十分なのでやむを得ないことです。
そこで現場では、学んできた人であっても、初歩的なことから教え、実際にさせることを通して、理解度や習熟度を確認します。
そして経験を積ませながら、より高度なことをさせたり、任せたりしていきます。
仕事を任せる側から言えば、仕事は結果に責任を伴うものです。
ですので、レベルを確認し、経験を積ませてからではないと任せられないのです。
もちろん、事前に学んできていることで、レベルの上がるスピードは、学んできていない人と比べて速いはずです。
最初は同じように扱われても、一定の期間を過ぎれば、学んできた人と、そうでない人とでは差が出るものです。
知識やスキルや資格は、学び、持っているだけで現場で使えるわけではありません。
経験を積み、レベルアップすることが必要です。
そのことを理解し、学びを止めず、進んで初歩的なものから実践経験を積んでいるのも、現場力の強いビジネスパーソンの特長の1つです。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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