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【好業績の落とし穴】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
売上が伸び、業績が良いのは良いことです。
しかしそこには落とし穴もあります。


多くの会社は業績を伸ばそうと努力しています。
会社を大きくすることを目指していない会社もあると思います。
しかし、売上や利益を伸ばそうとしていない会社は少ないと思います。
業績で最も分かりやすい指標は売上です。
多くの会社では売上目標を立て、その達成状況を業績を判断する指標にしています。
売上が伸びることは、経営者にとっても社員にとっても嬉しいことです。
経営者にとっては誇らしいことです。
社員にとっては、消極的理由と思われるかもしれませんが、目標達成へのプレッシャーから開放されます。
売上が順調に伸び、事業が拡大すると、仕入れや生産も増やさなくてはなりません。
そこで必要になるのは資金です。
資金の調達には時間がかかります。
仕入れや生産が追い付かなければ、お客様からクレームを受けます。
設備なども拡充しなくてはならないかもしれません。
その場合、必要な資金も多くなり、調達にはさらに時間がかかる上に、設備の拡充にはもっと時間がかかります。
そして事業の拡大に伴って、組織も大きくなリます。
組織が大きくなれば、組織は複雑になり、管理方法も規模に応じたものに変えなくてはなりません。
しかも管理方法を変えても、それを運営するのは人です。
この人の確保と育成が、最終的な落とし穴です。
極端に言えば、資金や設備は、短期間で確保することが出来る可能性はあります。
しかし、人の問題は短期間では解決しません。
売上が伸び、事業が拡大することは良いことです。
しかし、拡大に応じて必要なものもあります。
これらをバランス良くコントロールするのも、経営者に必要な現場力の1つです。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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