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現状を確認する時の注意点

 問題を解決したり

課題に取り組んだり
改革を行うことは、
日常的にあることです。

 

緊急時には、何を置いても

事態を収拾しなくてはなりません。
しかし、それは対処策でしかありません。
根本的に解決しようとする場合、
ゴールの設定と同じくらい大切なのが、
現状の把握です。

 

この現状の把握、
意外に難しいものです。

 


 

誰でも、モノの見方には偏りがあります。
いくら客観的に見ようとしても困難です。
好みがあります
経験からの判断基準があります
常識に影響を受けます
人の評価も気になります
専門家の意見に影響を受けます
流行に影響を受けます

 

それは、仕方ないことです。
人はいちいちゼロ・ベースで考えたりしません。

そんなことをしていたら、
時間がいくらあっても足りません。
 
上に書いたようなことで、
人それぞれ身に付けた思考パターンで、
どんどん判断していきます。
これは、人の生きていく知恵です。

 

ただし、現状を把握する場面では、
気を付けた方が良いです。
自分の評価や判断は、独自のものなのです。
他の人が同じ評価や判断をするとは限らないのです。

 

もちろん、客観的かどうかは個人差があります。
しかし、人が違う評価や判断をした場合、
相手が間違っている
見方が迫ってとか甘い
などと決めつけないで、
少し立ち止まってみましょう。

自分とは違う角度、視点で見てみると、
正しいかもしれません。
「間違い」ではなく、
「違い」として
受け止めてみてください。

 

元GEのジャック・ウェルチが、
「一つも反対意見が出ない場合は、
 検討し直す必要がある」
と言っています。

 

全員が同じ評価や判断するということは、
十分に検討出来ていない可能性が高い
ことと同じなのです。

 

まして社内では、
役職の上下があります
判断基準や経験が似通っています。

 

本当に重要なことを決める時、
そのために現状を把握、分析する時は、
慎重に行うことが大切です。

 

普段、意見を聞くことがない
パートやアルバイト
取引業者
取引先
エンド・ユーザー
などの評価も取り入れることも一つの方法です。

 

税理士やコンサルタントなどの
外部の視点を取り入れることも良いでしょう。

 

思わぬ評価
聞きたくない評価
耳の痛い話
も出てくるかもしれません。

 

本当の現状がつかめていなければ、
判断を間違います。

 

勇気の必要なことです。
しかし、その効果は絶大です。

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