現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビです。
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今日から6月です。
6月と言えば?
思いつくものは
人それぞれだと思います。
誰かの誕生日などの記念日。
梅雨のうっとうしい季節。
などに加え、
ビジネスをしている
人にとっては、
今年の前半の最終月、
第一四半期の最終月も
頭に浮かぶかもしれません。
このような
様々な意味合いのある
6月という一ヶ月を
どのように過ごしますか?
このブログは、
経営者や経営幹部、
事業主向けに
書いているので、
主にビジネス上の節目の
最終月としての6月を
考えてみます。
多くの会社では
6月は第一四半期の
最終月です。
今年度の目標は
半期、四半期、月に
割り振られているものです。
今、見込めている結果は
目標に対して
どのような状況ですか?
スタートダッシュの大切さは
一般的に言われています。
その意味も含めて、
前半の目標を
高めに設定している会社が
多くあります。
意識している人も
多いものです。
そのこと自体は
悪くないのですが、
この時期に第一四半期の
目標に対して
思わしくないと
一気にモチベーションが下がる
という現象もあります。
このままでは
年度計画を達成するのは厳しい、
と強く思ってしまうと、
諦めの気持ちが強くなる人も
少なくありません。
そんな弱い気持ちでは、
と思う気持ちも分かりますが、
実際にそのような社員は
どこの会社にもいます。
そして多くの会社では、
そんな弱気を言えない雰囲気が
あるのです。
冷静に考えてみると、
まだ一年の四分の一が
終わろうとしているだけです。
しかも、
多くのビジネスでは、
第一四半期の結果は
その期が始まる前に
行動したことの
結果でしかないことが
多いのです。
このタイミングで
一喜一憂するには
まだ早いのです。
残りの3四半期の結果は、
今からの行動によって
決まります。
この時期に
モチベーションが下がったり、
諦めモードに入ることが
一番の問題なのです。
今までの行動を振り返り、
成果に結びついたものと
成果に結びつかなかったことを
見極め、
行動計画を見直すことが
大切です。
第一四半期の
結果の見込みに関係なく、
行動を見直しながら
行動を続けることが、
最終的に今年度の目標を
達成出来るかどうかを
決めるのです。
このような意識づけが
この6月という月に
必要なことです。
まだ今年度は
始まったばかりです。
ここで、
前向きに行動するのも、
気を緩めてしまうのも、
諦めモードになってしまのも、
経営者や管理職の
社員への態度の影響が
大きいものです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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2011年にオフィス・ビブラビを設立しました。
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