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【部下を理解出来ていると思う落とし穴】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
部下のことを知ることは管理職として大切です。
ところが、管理職の理解が間違っていることも多いです。
どこに問題があるのでしょうか?


管理職は、普段から様子を見ています。
業務中や面談などで、質問すれば答えるでしょうし、日常の会話の中でも多くの情報を得ていると思います。
ところが、社員が職場で見せている態度や、上司にする話は全てが本音ではありません。
例えば、仕事中に不機嫌そうな顔をする人は少ないです。
不機嫌だったとしても、露骨に不機嫌な顔をすることは良くないと分かっているからです。
それでも中には、暗い顔をしている人もいます。
その人は、本当に落ち込んでいるのか、ただそう見えているのか分かりません。
何かに集中している時の表情が、暗く見える人もいます。
暗い表情が気になって、何かあったのか上司が聞いたとします。
何もないと答えたとしても、それが本音とは限りません。
言えないことや、言いたくないことがあって黙っているのかもしれません。
弱音を吐きたくない、誰かの批判をしたくない時には、言わない人も多いです。
もしかしたら、不満を持っている相手が、聞いた上司かもしれません。
上司との人間関係を壊したくないから言わないのかもしれません。
上司の評価が悪くなることが、自分のキャリアに悪い影響が出ることを心配しているのかもしれません。
立場が上の人に見せているものや話す内容は、全てが本音ではありません。
管理職も、自分の都合の良いように読み取っているかもしれません。
いずれにしても、部下を理解するのは簡単なことではありません。
先入観や、思い込みにとらわれてはいけません。
部下のことを分かっていると思い込まず、常に注意深く観察し、理解を深め続けることも管理職に必要な現場力の
1つです。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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