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パリの日本人店員が反面教師

以前、日本の外国人店員について

ブログに書きました。
 
外国で働いている日本人は、
その国にとっては外国人店員です。
 
以前、フランス、パリの
有名ブランド店での出来事です。
 
お店に入ると店員が二人。
一人は西洋人。
もう一人はアジア系。
 
私がお店に入ると、
アジア系の店員が近づいてきました。
 
彼女は日本人でした。
 
なぜか(笑)私が日本人だと分かったようで、
日本語で話しかけてきました。
 
 


 

ところが、その態度の横柄なこと。
言葉使い
態度
全てが見下した感じ。
 
20年以上前のことです。
フランス人店員の多くは
英語が苦手でした。
 
買い物に来る日本人は、
フランス語どころか
英語も苦手な人が多かったと思います。
 
その日本人店員の態度から
「どうせフランス語は話せないんでしょ」
「手伝ってあげるわよ」
というメッセージが伝わってきました。
 
私は、少なくとも買い物に困らない程度は
フランス語が話せます。
 
そこで、彼女に言いました。
「あなたに接客して欲しくありません」
 
すると、露骨に嫌な顔をして、
私から離れていきました。
 
 
文化と習慣の違いがあり、
フランスでは、日本のように
丁寧なお客様扱いはされません。
 
その後、
フランス人店員が対応してくれたのですが、
日本人店員ほど酷くはありませんが、
日本での接客ほど丁寧ではありません。
それでも、私は不快には感じませんでした。
 
後で考えてみると、これも
「期待値」のズレ
なのです。
 
日本人の店員は、
日本人の接客をするために雇われています。
 
店員が日本人であれば、
客の日本人も、
「日本的」な接客を期待します。
 
ところが、その日本人店員は、
「フランス的」な接客をしていたのです。
 
これが不満の原因です。
 
会社は
何らかの「役割」を果たして欲しくて
人を雇います。
 
雇われた人は、
果たすべき役割
を理解して働くことが求められます。
 
そして会社も
果たすべき役割
を伝え、果たすように指導する必要があります。
 
双方に問題があって、
このような不満を生んでいたのです。
 
「期待値」
「役割」
大切なキーワードです。

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