会社にはミッションが必要
と言われています。
経営者団体でも推奨し、
ミッション
社是
などを作ることを活動の中心に
おいているところもあります。
経営についての
書籍やセミナーでも、
ミッションをはっきりさせることを
推奨していますし、
その作り方や使い方をテーマにしているものが多くあります。
ところで、
ミッションは必要ですか?
ミッションは役に立ちますか?
ミッションは、
会社の憲法のようなものです。
存在価値
目指すもの
大切にしている価値観
などの表明であり、宣言です。
誰に対する表明・宣言かというと、
社会
お客様
取引先
投資家
社内
などに対してです。
当然、
発信する相手にとって
価値があり
賛同してもらえる
内容でなくてはなりません。
そこで、、
本気で思っていない
あるいは
理想だと思っていても、
追求する気がない
本心では実現出来ないと思っている
ことが多くなってしまうのです。
あるいは、
もっと大切なこと
もっと優先順位が高いこと
書かれていなかったりします。
すると、現実には、
ミッションと合わない、
普段の経営者の行動
現場への指示
判断
が出てきます。
これは多くの問題を引き起こします。
賛同し、評価していた人は、
裏切られた気分になり
失望し
信用しなくなります。
顧客は離れ、
社員は意欲をそがれます。
本気で追求する気持ちがないことは、
表明し、宣言することは、
避ける方が良いです。
本気で追求するモノがないなら
ミッションを作らない方が良いです。
あなたの会社のミッションは、
いかがでしょうか?
本気で実現したい
ことが書かれていますか?
日々の活動は、
ミッションに合っていますか?
経営者の「こんな会社にしたい」の実現を支援することを目指して、
2011年にオフィス・ビブラビを設立しました。
VIVE LA VIE(ビブラビ)はフランス語で「人生万歳」という意味です。
ビジネスの支援を通して、そこに関わる人たちの人生が充実したものになる一助となりたい。
そんな思いでサービスを提供しています。
長尾洋介プロフィール
提供サービス