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「志事」を通して考える言葉の力

先日、ソーシャルメディアの投稿で

「志事」
という言葉を使っている人がいました。

 

初めて見た言葉でしたが、
少しネットで調べてみると
以前から使われている造語のようです。

 

「仕事」と「志事」
口に出すと同じ
「シゴト」
ですが、
かなり印象が違いませんか?


 

「仕事」は、
やらされている
しなくてはいけない
イメージがあります。
 
一方、「志事」は、
自分の意志で取り組んでいる
イメージです。
 
使われている文字の
意味の違いは明らかです。
 
「仕」は、仕える。
つまり、人に仕えるのです。
 
「志」は、志。
自らが思いをもって、
目差していくものです。
 
志が、
自分がこうなりたい
という、自分中心であっても、
こんな風に社会に役に立ちたい
という、自分以外中心であっても
良いと思います。
 
いずれにしても、
そのためにする活動は、
人や社会のためにプラスになる、
価値ある活動なのですから。
 
自分の中で、
「仕事」が「志事」に、
書き換わった時、
きっと、
シゴトをしている時の気持ち
気分
が変わると思います。
 
使う言葉の違いは、
大きな違いを生み出します。
 
シゴトのことを考える時、
「志事」という言葉を、
意識してみませんか?
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