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魚が減って禁漁

デスクで書類を見て困った様子の人

オフィス・ビブラビの長尾です。ブログをご訪問いただき、ありがとうございます。

関西の春の訪れを告げるイカナゴ漁の解禁の時期です。しかし、大阪湾では全面的に禁漁だそうです。

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報道によると、試験的に行った漁でイカナゴが予想よりも少なかったようです。以前からイカナゴが減っていることから漁獲量を制限を続けてたようです。それでもイカナゴの数は減り続けているそうです。そのため、かなり前からイカナゴの価格は高くなっています。イカナゴのクギ煮は、今では気軽に口にすることができないものになっています。

このイカナゴの減少の原因は主に2つ考えられるそうです。一つ目は地球温暖化で海水温が上がっていること。もう一つが河川の治水工事によって河口から海に流れ出る水に含まれる栄養素が減っていること。いずれも元をたどれば人が作り出したことです。

変化が起きているのは自然環境だけではありません。特定の鉱物資源の枯渇、発展途上国での労働者の人道上問題があるレベルでの酷使、そして戦争。これら全てが、今まで通りには、原材料や製品が手に入らない現状を作り出しています。

問題は解決しなくてはなりません。そのための努力、取り組みへの協力は必要です。しかし、どの問題も簡単に解決しないものばかりです。そして、長い年月の積み重ねの結果です。状況が短期間で改善することもないでしょう。

変化しているものの中には、さらに変化が続くものもあるでしょう。そして中には、変化のスピードが加速するものもあるでしょう。

どの業界でも、環境の変化を受けています。そして、それは一過性のものではないものが多いです。元に戻ることを期待するのは現実的ではありません。

過去から現在に起こっている変化がさらに続くとして、今のビジネスモデルは今後も成り立つでしょうか?

成り立つ可能性が低いならば、変化に合わせてビジネスモデルを見直す必要があります。ビジネスの世界は適者生存の世界です。生き残るためには変化に対応しなくてはならないのです。

中小企業は脆弱です。しかし、規模が小さいことが持つ強みもあります。それは身軽さです。大企業と比べれば、容易に早く変化できる可能性があります。

もちろん、変化は簡単ではありません。覚悟を決めて決断しなくてはなりません。時には強引さも必要です。そして、それができるのは経営者しかいません。

本当に経営者は大変です。だからこそ私は、頑張っている経営者にエールを送り続けたいと思っています。そして支援したいと思っています。

応援しています!

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