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改善と改革

ジグソーパズルのピース

オフィス・ビブラビの長尾です。ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。

新型コロナウイルスは多くの会社で業務に影響が出ています。そのため、業務の仕組みの見直しを迫られている会社も少なくありません。

新型コロナウイルスはお客様の消費行動、具体的には購買行動、選択基準、嗜好に変化をもたらしています。また、従業員の働き方の指向にも変化が現れています。そして、業界によっては人材の確保、教育にも影響が出ています。

これらに変化が起これば、社内にある多くの業務の仕組みも今までのままでは上手く回らなくなります。そこで変化に対応して業務の仕組み見直さなくてはならない状況にある会社が増えています。

業務の仕組みを見直すことは、今までも多くの会社が取り組んできた経験があります。業務の効率化、生産性向上、市場のニーズの変化への適合、そして働き方改革などです。多くの会社で行ってきた見直しのほとんどは改善です。今までの業務の仕組みが出発点です。改善は、その延長線上にある見直しです。

経費の一割削減、作業時間の一割短縮、一割減の人員で業務をこなす、などであれば今までの延長線上に工夫を加えることで可能なことが多いです。その工夫や変更は業務全体の一部です。しかし、今回の変化は多くの部分にわたります。多くの部分を一度に変えれば、全体の整合性が取れなくなり、業務は混乱し、効率も質も低下します。

また、見直さなくてはならないものの中には、数パーセント、一割二割の削減や短縮では不十分なものもあるでしょう。この場合、今までの延長線上の改善では実現するのは難しいです。今までとは全く視点で考え、今までの業務の仕組みとは違うものにしなくてはなりません。つまり改革です。

大きな業務の見直しを行う場合、今の仕組みの延長線上の改善では、必要な成果は得られません。もちろん、従業員の努力で何とかなることもありません。改善を継続的に行うのも簡単ではありませんが、改革はもっと大変です。どのような仕組みにするかを考えなくてはなりませんし、新しい業務の仕方に馴染むのにも、従業員には大きな負担がかかります。それでも会社が生き残るために必要であれば、断行しなくてはならない改革もあります。

社員に負担を強いる改革することを決め、推進することが出来るのは経営者しかいません。本当に経営者は大変です。だからこそ私は、頑張っている経営者にエールを送り続けたいと思っています。そして支援したいと思っています。応援しています!

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