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名称は変われど

デスクを立ち、窓の外を眺める後ろ姿

オフィス・ビブラビの長尾です。ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。

経営に関して注目されているのはDXです。一見難しそうですが、根底にある考え方は以前からあるものです。

経営戦略や経営理論はどんどん新しいものが開発されています。そして一世を風靡したものも、いつかは他のものに取って代わられます。ところが実際には、昔からあったものと変わらないことが多いです。

もちろん、以前と全く同じではありません。何か新しいアイデアやプロセスが加えられていることもあります。ノウハウなどが改良されていることもあります。テクノロジーの進歩や時代の変化に適応するように改定されていることもあります。

これらの違いに対して、新しい名称が付けられています。しかし以前あるものの応用であることがほとんどで、全く新しいものはほとんどありません。これは今注目されているDXも同じです。

DX、デジタルトランスフォーメーションはITとネットワークを活用した業務改革です。IT化が一時話題になりました。これは極端に言えば、紙などアナログで行っていたことをコンピューターなどデジタルで行うことでした。今は、コンピューターの性能も上がり、通信のスピードアップや料金の低下など環境が変わり、クラウドなどのサービスも充実してきました。そこで、業務の仕組み自体から見直すことが可能になりました。整ってきたIT環境を活用して業務の仕組み自体を作り直すのがDXです。

従来の延長や改善ではなく、業務の仕組みを根本から見直すことで効率化を図ることも以前から提唱されていたことです。有名なもので言えば、リエンジニアリングもその一つです。DXはリエンジニアリングとIT化の組み合わせです。

業務の仕組みを一から見直すのは簡単ではありません。難しいと感じるでしょう。当然、相当な時間と労力を必要とします。そこで、多くの会社がベースとなるパッケージを準備してくれています。パッケージは良く考えて開発されているので十分合格点のものです。

しかし問題もあります。パッケージなので、個別の要望に合わせて変更出来る部分は限られています。基本的には業務のやり方や仕組みをパッケージに合わせなくてはなりません。導入する時には変更点が多く混乱するかもしれません。それでも、良く考えられて作られたパッケージ合わせることで長い目で見ればメリットの方が大きいかもしれません。

逆に業界や会社固有の事情に合わないかもしれません。無理にパッケージに合わせることで、効率が落ちるなど、メリットよりもデメリットの方が大きいかもしれません。

DXは業務の仕組みを根本から見直し、再構築することです。大変な作業が必要です。しかし、これからの時代、全ての業界の、全ての会社にとって対応しなくてはならないことです。もちろん会社の将来を左右する重大な意思決定です。決断し、推進するのは経営者しかいません。

本当に経営者は大変です。だからこそ私は、頑張っている経営者にエールを送り続けたいと思っています。そして支援したいと思っています。応援しています!

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