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人というものを理解して受け入れる

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自分自身も他人も人間です。セルフマネジメントの対象である自分も、仕事で関係する社内外の人もお客様も人です。仕事人としてリアリティ重視の視点で考えると、人というものを理解して受け入れることが大切です。

目次

人は感情の生き物

人は論理的に考え、行動すると思いがちですが、実際は感情に従っていることの方が多いです。人は何かを決める時、感覚で選んで、理論で正当化すると言われています。常に合理的な選択をするとは限りません。正論だけでは説得出来ないのも当然です。

また、感情は行動にも影響します。不安なことや心配なことがあれば、目の前のことに集中出来ません。

人は自分の言動の本当の理由を自分では分かっていないことも多いものです。

人の考えや気持ちは変わる

環境や状況が変われば、人の考えや気持ちも変わります。また、何らかの経験が考えを変えることもあります。

生きている限り日々何らかの経験をします。環境も状況は変わっていきます。人の考えや気持ちは一定であって欲しいと思うでしょうが、変わるのが普通です。

モチベーションの源はさまざま

人を行動に向かわせるのも感情です。やる気、モチベーションです。モチベーションの源には多くの種類があります。

  • 他人からの評価
  • 人との関係の維持、構築
  • 趣味嗜好
  • 価値観やコミットメント
  • 責任感
  • 成長
  • 達成

対象や状況によって使われる言葉は違うかもしれませんが、以上のものが代表的でしょう。

強弱や優劣はあるかもしれませんが、全ての人にとってモチベーションの源です。そして、人の考えと気持ちと同じように、それぞれの源の強弱や優劣は変わっていきます。

人は自分は正しいと思っている

人は常に選択しながら行動しています。本人の性格や価値観、それまでの経験則を元にして選択します。行動の選択の多くは無意識の内に行われます。その中でパターン化されたものが、習い性、習慣と呼ばれるものです。

ですので、人がしていることは常にその人にとって正しいのです。

人は悪意なく嘘をつく

嘘をつくのは良くないことは誰でも知っていることです。しかし人は嘘をつきます。

人を騙したり傷付きたり貶めるような悪意のある嘘をつく人は多くありません。例えば、相手を傷つけないため、他の人を傷つけないため、自分の保身のため、持ってもらいたい自分のイメージ作りのためには嘘をつきます。

尋ねられたことに対して全てを答えず、一部を隠すのも一種の嘘です。人は、このような善意とまでは言えなくても、悪意のない嘘をつくものです。

人は集中すると視野が狭くなる

集中力が高いことは良いことです。しかし、集中することには弊害もあります。言葉通り、視野が狭くなり、周りの様子や変化に気付きにくくなります。

また比喩的ですが、何かを必死で目指している時や、信じ込んだりすると、盲目的になります。客観的に物事をみたり判断することが難しくなります。当然、他の人の意見にも耳を貸さなくなります。

人善なれど怠惰なり

性善説と性悪説の話ではありません。人は誰でも楽をしたいと思うものです。問題がおこらなければ、つい手を抜きたくなります。将来のために必要だと頭で分かっていても、目の前の苦労は避けたいと思うものです。

人は信じても仕事は信じないという言葉があります。実際にとっている言動に注目することが大切なのです。

人は単純でないから興味深い

ここまで読む中で何が頭に浮かんだでしょうか?

仕事やプライベートで周囲にいる人で、付き合うのが面倒くさい相手、あまり好きでない相手のことが頭に浮かんだかもしれません。しかしこれは他人だけのことではありません。自分自身も同じような特徴を持つ人なのです。

認めたくないこともあるかもしれません。それでも蓋をせず、自分を見つめてみて下さい。理解して下さい。そして、認めたくない、恥ずかしい部分も含めて受け入れて下さい。

これは自分自身のセルフマネジメントに役に立ちます。そして、他の人を理解するのにも役に立ちます。

人は単純ではありません。それは他人だけでなく自分も同じです。単純でないからこそ人間であり、興味深いのです。そして人を理解するのは自分自身含めて奥が深いのです。

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