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止める決断をする勇気

デスクで額に手を当て、悩んでいる男性

オフィス・ビブラビの長尾です。ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。

今動いているプロジェクトなどを止める必要がある場合があります。止める決断をするのには勇気が必要です。

会社の事業には多くの人が関係しています。会社のミッションやビジョンなどの方向性を変えれば混乱が起こります。採用していた戦略や戦術、それに伴うプロジェクトを中止すれば、現場からの反発もあるでしょう。それまで取り組んで来たことが無駄になったと感じるからです。

会社として意思決定し、実行段階に入れば社内外の人を巻き込むことになります。当然、誰もが変更も中止も望んでいません。

しかし、ビジネスの環境は変わります。方向性を見直さなくてはならないこともあります。見直さないままの方向性で進めば、ビジネスの継続に問題が起こるでしょう。

戦略や戦術、プロジェクトも効果が期待出来なくなることもあります。プロジェクトによっては、取り組んでいる間に自社で取り組むには障害が大きいことが判明することもあります。進めている戦略や戦術を見直さなくてはならないこともあるでしょう。プロジェクトの中身を修正したり、中止しなくてはならないことも起きます。

現場からは反発もあるでしょう。いままでつぎ込んで来た経営資源やエネルギーのことを考えると、そのまま継続したい気持ちになるでしょう。しかし、本当に変更や修正、中止が必要ならば、誰かが決断しなくてはなりません。そして、その決断が出来るのは経営者だけです。会社の将来と、今後の経営資源を有効に使うために必要であれば、批判や反発を覚悟した上で、勇気を持って決断しなくてはなりません。

そして重要なのは、決断した理由を、関係者に丁寧に説明することです。採用した時と今との環境や状況の違いなどの理由を含めて説明しなくてはなりません。以前の意思決定を批判されるかもしれませんが、当時最善の選択をしたのならば、謝罪する必要はないと思っています。ただ、今までの協力と努力には感謝し、労わなくてはなりません。そして、それまでの取り組みで無駄になったことを残念に思っている気持ちを共有することも大切です。 
どれだけ素晴らしい意思決定であっても、環境や状況が変われば、見直さなくてはなりません。実行する中で初めて分かることもあり、見直さなくてはならないこともあります。それでも最終的な意思決定権者は経営者です。そして、以前の意思決定を覆すことが出来る、というよりも、必要であれば勇気を持って覆さなくてはならないのも経営者です。

本当に経営者という役割は大変です。だからこそ私は、頑張っている経営者にエールを送り続けたいと思っています。そして支援したいと思っています。応援しています!

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