現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビです。
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ありがとうございます。
10月になりました。
今年も残り３ヶ月、
最終四半期に突入しました。
9月は上半期の最終月で
数字的な締めをした会社も
多いと思います。
数字の進捗を確認し、
新しい四半期が始まる
この時期に
何を考えると良いでしょうか？

ビジネスをしている以上、
一定の期間ごとに
結果である数字を締め、
進捗状況を確認することは
当然必要なことです。
ほとんどの会社が
年初に立てた計画と比較し、
次の期の計画を修正します。
しかし、
ここで終わっているとしたら
もったいないことです。
数字を確認することは
大切なことですが、
数字だけ見ていては
いけないのです。
ここですべきことは
実行の振り返りです。
計画通りの結果が出ていても
出ていなくても
実行の振り返りは有効です。
なぜなら、
ビジネス上の結果は
それまでの戦術の実行の
結果だからです。
実行の内容と質の見直しは
改善のヒントを見つける
チャンスなのです。
そこで、
振り返る視点は、
望む結果のために
効果的だったかどうか？
です。
計画したことは
実行されたのか？
したことは効果があったのか？
方法は適切だったか？
について
評価していきます。
そして、
数字的な計画を見直すと同時に
実行することを見直すのです。
何を実行するかについては、
効果的だったことは続け、
効果がないことは止め、
実行自体が不十分などの理由で
効果的かどうか
判断出来ないものは
実行を継続して
判断する時期を決めます。
やり方については、
成果に結び付いたケースと
結び付かなかったケースを
比較した上で、
より効果的であるように
改善します。
前期の結果は過去のことです。
今期の結果は
これから実行することで
決まります。
今後の成果を考えると、
前期に実行したことと
得られた結果とを分析し、
今後実行することを
改善することが
重要なのです。
もし数字だけ締めて
今期をスタートしているとしたら
本当にもったいないことです。
新しい期が始まる今、
何を
どのように
実行するかは
決まっていますか？
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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長尾洋介

経営者の「こんな会社にしたい」の実現を支援することを目指して、
２０１１年にオフィス・ビブラビを設立しました。
VIVE LA VIE（ビブラビ）はフランス語で「人生万歳」という意味です。
ビジネスの支援を通して、そこに関わる人たちの人生が充実したものになる一助となりたい。
そんな思いでサービスを提供しています。
長尾洋介プロフィール
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