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何かを改善したり、売上や利益の数字など、ビジネスには目標がついて回ります。
目標を達成するために当然ながら管理するのですが、この管理は、管理職にとっても、社員にとっても、楽しい作業ではありません。
そこで、お勧めするのが、先行指標の活用です。
例えば、営業部門での売上目標を例として考えてみます。
月末に売上を集計して、目標に対して上回っている、足りないなどと管理しているところは多いと思います。
実際、集計結果しか管理していない会社の方が多いです。
この集計した売上額は、結果です。
この結果 は、遅行指標です。
結果を見ながら、あれこれ言っても、結果は変わりません。
一方、先行指標 は、結果ではなく原因です。
売上という結果を生み出す原因となることを管理するのが、先行指標を活用した管理方法です。
売上につながることは何でしょうか?
訪問数?
商談数?
提案数?
チラシの配分枚数?
このように、
売上という結果につながる原因となる先行指標を管理の中心に置くのです。
先行指標のほとんどは、行動です。
この行動の積み重ねが、現場力を強化するのです。
現場力を強化するために、先行指標を活用してみませんか?
経営者の「こんな会社にしたい」の実現を支援することを目指して、
2011年にオフィス・ビブラビを設立しました。
VIVE LA VIE(ビブラビ)はフランス語で「人生万歳」という意味です。
ビジネスの支援を通して、そこに関わる人たちの人生が充実したものになる一助となりたい。
そんな思いでサービスを提供しています。
長尾洋介プロフィール
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