現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビです。
ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
現場の声を聞くことが
大切だと言われています。
賛否両論あるのは
知っていますが、
聞くことの効果は
大きいです。
何について聞くかには
いろんなテーマが
あります。
今回考えてみたいのは
経営陣への評価です。

現場の社員の評価は、
経営者にとって
聞きたくない話に
違いありません。
良い話ばかりでないことが
想像出来るので当然です。
実際、
不満も多いです。
中には的外れな批判も
あります。
社員自身の
都合や好みが
根拠になっている
評価も多いです。
もちろん、
無視して良い意見も
あります。
一方、
もっと情報を知らせたり、
説明する必要があることも
見つかります。
そして何より
聞いた上で対処することが
重要なのは、
経営者が言っていることと
現場の評価とのギャップです。
例えば、
社員の自主性を
大切にする、
という経営者が
いらっしゃいます。
私のような、
部外者に対して、
一つの理念や理想として
伝えるのは問題ないです。
ところが、
社内にも公言していると
話が違ってきます。
もし
社員の認識が違うなら、
対応を考える必要があります。
本気でないならば
撤回する方が良いでしょう。
不信感が生まれます。
本気ならば、
自らの言動を
改善する必要があります。
現実には、
経営者本人は
言動一致していると
思っているのですが、
現場は
言っていることと
していることが違ってる
と思っていることが
多いのです。
判断するのは、
現場の社員なのです。
対応が必要かどうかを
知るためには
まず現場の評価を
知らなくてはなりません。
ただ尋ねれば
社員の本音を
知れるわけではありません。
外部の協力を得るのも
一つの方法かもしれません。
あなたは、
経営者としての
社員からの評価を
知っていますか？
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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長尾洋介

経営者の「こんな会社にしたい」の実現を支援することを目指して、
２０１１年にオフィス・ビブラビを設立しました。
VIVE LA VIE（ビブラビ）はフランス語で「人生万歳」という意味です。
ビジネスの支援を通して、そこに関わる人たちの人生が充実したものになる一助となりたい。
そんな思いでサービスを提供しています。
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