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農作物を作る時、間引きをします。
草花の手入れでも、間引きをします。
ビジネスでも、言葉は違いますが、多くのコンサルタントが間引きを勧めています。
目次
なぜ間引くのか?
より良い実りのために、農作物栽培では、間引きをします。
種を植え、芽が出たら間引き、枝が出たら間引き、花が咲いたら間引き、小さな実がついたら間引きます。
最終的に商品となる野菜や果物の質を上げるために、事あるごとに間引きをするのです。
庭の花も同じです。
花が終わると花を間引きます。
間引く理由は質を上げるため
花は終われば、種を作ろうとします。
一つの枝に終わった花を残したり、たくさんの花を置いておくと、花はどんどん小さくなります。
きれいな花を咲かせるには、花の数を少なく維持し、咲き終わった花は間引くことが必要なのです。
ビジネスの選択と集中も間引き
ビジネスでの意志決定も似ています。
選択と集中は有名ですが、何かをすることを決めることは、意識していないとしても何かを捨てることを同時に決めているのです。
成果を出すためには、選ぶと同時に、他のアイデアや、マーケットや、商品やサービスを間引くことが必要なのです。
あなたのビジネスでは、必要な間引きを意識して行っていますか?
経営者の「こんな会社にしたい」の実現を支援することを目指して、
2011年にオフィス・ビブラビを設立しました。
VIVE LA VIE(ビブラビ)はフランス語で「人生万歳」という意味です。
ビジネスの支援を通して、そこに関わる人たちの人生が充実したものになる一助となりたい。
そんな思いでサービスを提供しています。
長尾洋介プロフィール
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