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【自分には認識出来ない違いの影響は意外に大きいかも】

現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビです。
ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
お付き合いさせていただいている
様々な分野の専門家と
お話していると
私には同じにしか見えないけれど
その道の専門家には見える
違いがあります。
悔しいですが現実です。
自分では気付かない違いであっても
専門家が見て違いがあるならば
無視してはいけないこともある
と思っています。


私の専門分野に
実務上関係のある分野のことは
一通り勉強しています。
現場で意識しながら
経験を積むようにしています。
それでも、
専門家の目には
もっと多くのものが
見えています。
一つの例として、
人のタイプ分けがあります。
一般的な書籍やセミナーで
紹介されているのは
4つに分けてあるものが
多いようです。
わりと分かりやすく使えるのが
4種類の分類だと思います。
私は仕事の上で、
8種類に分けています。
心理や人間関係を
専門にしている知人は
16から30以上に
分類して考えていますし、
その見分けも出来るようです。
「ようです」と書いたのは、
私にははっきりとした違いが
分からないからです。
違いを認識するには
必要な知識を持った上で、
その違いを見分けるための
経験の積み重ねが必要です。
私も30以上に分類している
タイプ分けを勉強しましたが
実際にタイプ分けは出来ません。
もちろん、
私の仕事においては
必要がないほど
細かいのかもしれません。
そこで思い出したのが
エスキモーが区別している
雪の種類の数です。
52種類あるという
研究もあります。
エスキモーにとって
生活する上で
それだけの種類に分ける
必要があるのだと思います。
何でもかんでも
細かく分類する必要は
ありません。
その時のテーマによって
必要な細かさはあります。
先程も書きましたように、
人のタイプ分けで、
私は通常8タイプを使っています。
ある課題に取り組む時、
人間関係を専門にしている人が
もっと細かいタイプ分け、
視点の違うタイプ分け、
ケースによっては
もっと少ないタイプ分け
を解決の糸口として
提示して来ることがあります。
その場合は、
説明を聞いた上で
納得出来れば取り入れます。
基礎知識があるから
説明が理解出来ることが多くても、
実際の人を見て
違いが認識出来る訳では
ありませんし、
そのケースにもっと有効なタイプ分けを
使い分けられるとは限りません。
しかし
これがその分野での私の限界だと
受け入れています。
そして
専門家から見て違いがあれば、
私に認識出来るかどうかは
関係なく、
その違いを無視しては
いけないと思っています。
課題を解決することが
目的なのですから。
自分には同じに思えても、
専門家から違いがあると
指摘された時は、
聞く耳を持つことが
大切だと考えています。
そして
その姿勢を忘れないように
いつも気をつけています。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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