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【職場で見て暗い表情に見えて実は違う表情】

現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビです。
ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
前回のブログで
職場で暗い顔をした人を
見たくないと書きました。
現場の社員を見ながら、
その会社の経営者や管理職と
社員の表情を見ていると、
どんな表情をしているのかの
判断が違うことが多くあります。
特に誰が暗い顔をしているかは
大きく違うことが多いです。
これは判断基準の違いが
原因だと思われます。
どう違うのでしょうか?


現場で経営者や管理職の方と
どんな表情に見えるかの
結果を聞いてみると、
判断はかなり異なります。
私の判断よりも
多くの社員が暗い顔をしている
と判断する人が多いようです。
判断の理由を聞いてみると、
多くの方が
笑顔でなければ暗い顔と
判断していました。
前回のブログでは、
暗い顔を見たくないと
書いたのと同時に
笑顔も必要ないと書きました。
人は真剣な時、
集中している時は
笑顔ではありません。
この判断が私と同じ方も
何人かいらっしゃいました。
さらに、
さまざまな表情の中で、
暗い顔ではないと
私と同じ判断する人が
ほとんどいなかった
表情がありました。
それは、
悩み、苦しんでいる人の
表情です。
場合によっては
辛そうに見えることも
ある表情です。
私はこのような表情が
あまり気になりません。
それはその社員が
成長のための経験を
積んでいる証だからです。
この見極めは大切です。
安易に手助けをしては
成長の機会を
奪うことになります。
暗い顔の社員には
心のケアをするために
フォローが必要です。
一方、
成長のために必要な過程として
苦しんでいる時は
見守ることの方が大切です。
これが、
私がスパルタと言われる
理由かもしれません。
一皮剥けようと
頑張っている時は
心の中でエールを送りながら
見守ることが大切だと
思っています。
相手が仕事している時の
表情を読み取ることは
社員の成長のために
何をすべきか判断するために
重要なポイントなのです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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