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【 少しの変更で大きな変化（２） 】

現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビです。
ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
前回に続き、
ある事業主の方と
話していた時の話題からの
テーマです。
さまざまな理由で
今までしてきたことから
何かを変えてようかと
考えることはあるものです。
そんな時、
注意しないといけないことは、
一つだけを変えても、
その効果は大きく変わる
と書きました。
今回は、
具体的に考えていきます。


今回、話題に出たのは
集客方法の見直しです。
集客をする場合、
どんなメッセージを
どんなルートで
誰に届けるか
が主な要素です。
この３つの整合性が
取れていることが
ポイントになります。
最初に
考えなくてはならないのは
誰に届けるか？
です。
この誰というのは、
マーケティングで言われる
想定しているお客様
＝ペルソナ
だけではありません。
ペルソナの中の、
購買に至る
どの段階にいるのか？
も重要な要素です。
メッセージを届ける相手を
はっきりさせたら、
次に考えるのは、
その相手に相応しい
メッセージです。
購買に至る段階を
１つ進めるのに有効な
メッセージです。
商品やサービスを知らない人に
知ってもらうのか？
知っている人に
より興味を持ってもらうのか？
興味を持っている人に
より詳しい情報を届けるのか？
あるいは
より詳しい話を聞いてみたいと
思ってもらうのか？
想定する相手によって
有効なメッセージは変わります。
そして、
メッセージを届けるルートに
メッセージを届けたい相手が
いるのか？
によって
ルートや手法を選びます。
メッセージ、
相手、
ルート
この３つが適切な組み合わせに
なっていて初めて
集客に効果が出ます。
今届けているルートで
効果が下がっているならば
そこには相応しい相手が
いないのかもしれません。
その場合は、
ルートはそのままで
メッセージを変える、
メッセージはそのままで
相応しい相手がいる
他のルートを使う、
などが
効果的な可能性があります。
それもあくまでも可能性であり、
どちらかを変えたことで
全く反応がなくなってしまう
可能性もあります。
一つのことを変えることで、
大きく良い反応が出ることも
大きく反応が悪くなることも
あるのです。
思いつきで変えるのは、
お勧め出来ません。
仮説を立てて
実行してみて
効果を計ることが
大切なのです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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