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【「強み」と「弱み」の扱い方(2)】

現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビです。
ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
「強み」を活かすことは
会社に対しても
個人に対しても
よく言われることです。
一方、
「弱み」と
思われていることも
持っているものです。
この「強み」と「弱み」を
どのように考え、
どのように扱うかを
考える2回目です。


上司や管理職などの
立場から見ると、
部下の「弱み」が
気になるものです。
なぜなら、
その部下の特徴が
業務を遂行する上で
障害になっている
からです。
管理職は
任されている部署の
担当業務を遂行する
責任があります。
必要とされている
役割を果たせない部下の
「弱み」は放置しては
いけません。
ただし
指導、育成にあたっては、
「弱み」だけを
何とかしようとしても
難しいのが現実です。
「強み」を評価し、
生かし、
伸ばしていくのが
良いとされています。
これには
裏のカラクリが
あります。
「強み」が評価されると
部下も気分良く、
自信も生まれ、
その結果として
向上心が芽生え、
「弱み」を自然と
克服していくように
なっていくのです。
「弱み」ばかり指摘し、
指導していくと、
自信と共に
やる気も失って
いきます。
これでは、
部下の成長は望めません。
「弱み」が気になるのは
やむを得ませんが、
あえて意識して
「強み」に焦点を当てて
指導、育成することが
大切なのです。
ただし、
「強み」を伸ばすことで
「弱み」が改善されない
部下もいます。
このような部下への
対処の仕方については
次のブログで
考えていきます。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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