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【問題や課題に直面した時の気持ち】

現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビの長尾です。
ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
このブログでは、
中小企業や個人事業主の
コンサルティングの現場で
気付いたことを元に、
経営者、管理職の方々に
参考になりそうなことを
発信しています。
問題は起こるものですし、
課題は発生するものです。
私が関わっている現場でも
常に大なり小なり起こります。
起こる問題や課題を
自分たちのものとして
直視させることが
私の役割の一つでもあります。
そんな時、
直視させららた人は
どんな気持ちなのでしょうか?


嬉しいと思う人はいません。
しかし、
表現される感情は様々です。
落ち込む人もいます。
これはある意味健全なことです。
ただし、
そのままでは、
自分を責めるだけで
解決に向かいません。
思考を解決や改善に
向かわせるように
働きかけることが必要です。
中には
すぐ前向きになる人もいます。
このタイプの人は、
事後対応と同時に、
改善のための方策を考える時、
しっかりと原因に
目を向けるように働きかける
必要がある場合があります。
そして、
不機嫌になる人もいます。
不機嫌の対象が本人ならば、
落ち込む人と同じように
働きかけることが必要です。
不機嫌の対象が
運、他人、会社などに
向いている場合は、
自分自身に焦点を当てるように
働きかけることが必要です。
このように、
表に現れる感情も様々で、
必要な対処も様々です。
しかし、
その最初に起こる感情は
困惑のことが多いです。
どうしよう?
困惑への対応として、
表に表れる感情が
ある意味個性です。
しかし現場では、
目に見える感情よりも、
それ以前に湧いた感情に
アプローチすることが
重要で効果的です。
表に表れる感情に
必要以上に囚われないことが
ファシリテーターには
求められます。
人は論理だけでは動きません。
感情も重要なのです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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