現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビです。
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前回までのブログで
会社の維持、発展のために
何を管理しなくては
いけないかを
考えてきました。
労務管理は当然として、
実績管理やＫＰＩ、
活動管理は、
各年度や中長期計画の
目標を達成するために
必要なことです。
期の途中で
適切なタイミングで
必要な対応を行うことで
目標達成の可能性を
高めることが出来ます。
しかし、
経営レベルでは、
必要な手を打てるだけでは
不十分です。
方向性を決め、
方策を決め、
実行させるのが
経営者の役割です。
しかし、
きちんと行動させ、
その上で
活動の質を
向上させても
期待していた成果が
得られないことが
あります。
この場合、
いくら管理を徹底しても
望む成果は得られません。
成果が不十分な原因が
活動にはないからです。
では、
どこに原因が
あるのでしょうか？
原因は、
方向性か方策にあります。
そこで経営者が
しなくてならないことは
方向性や方策の再考です。
会社の方向性や方策、
言い換えると、
戦略や戦術、
場合によっては
ミッションやビジョンを
見直す必要があります。
もちろん、
これらを見直すのは
簡単なことでは
ありません。
というよりも、
本来は
見直さないで済ませる方が
良いものに
間違いありません。
しかし、
きちんと行動計画まで
落とし込んで、
活動の量と質を管理し、
改善したとしても
成果が上がらないとしたら、
もっと根幹から
見直さなくてはなりません。
いずれにしても、
まず行うべきことは
活動の量と質の管理です。
これをしないで
戦略や戦術を見直すのは
問題です。
そして、
活動の量と質を管理した上で、
成果が出ない場合は
戦略や戦術を見直さないのも
問題です。
経営者として
最初に必ずすべきことは
活動の量と質の管理です。
なぜなら、
戦略や戦略の
良し悪しを判断するには
活動の量と質の管理が
不可欠なのですから。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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２０１１年にオフィス・ビブラビを設立しました。
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