ビブラビ記事一覧

「何をする」から「どうやってする」かへ

先日、セミナーに参加してきました。

 

セミナー自体の内容自体、
とても興味深く、
多くの気付きや学びがありました。

 

と同時に印象に残ったのが、
主催者の最後の挨拶の中の話でした。

 

多くのアイデアが実行されない
現実を本音で語られていた
と感じられました。

 


内容は、以下のような内容です。

 

「会議や打ち合わせをしていると、
デジャブのように、
以前に同じ状況があった
と思うことがあります。

 

それは、よく考えてみると、
デジャブではなく、
本当に以前にあったことでした。

 

これに取り組もう
これを実行しよう
という話を毎回していることに
気付いたのです。

 

何をしなくてはならないか
分かっているのに、
実行していない
という事実です。

 

何をすべきか
分かっているのに、
どのようにするか
が分かっていない
ことが多い。

 

今日は、
どのようにしたらよいのか
について多くのヒントを
いただきました。」

 

という内容の話でした。。

 

これは、耳の痛い話です。

 

ただし、
私の経験では、
更に一つ加えることがあります。

 

「どのようにする」
かを知るだけでも
実行はされません。

 

実行に移すのには、
エネルギーが必要です。

 

何をするエネルギーかというと、
「考える」エネルギー
です。

 
 

「考える」ことは、
行動よりも5倍疲れる重労働
だという話を聞いたことがあります。

 

実行に移すには、
段取りを考え、
計画を立てなくてはなりません。

 

この、
しっかりと考える
という重労働に
まずは、取り組むことが、
実行に向けての
最初のステップです。

アーカイブ

オフィスビブラビ公式Facebook

PAGE TOP