現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビです。
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会社が
ブラックかホワイトか
話題になっています。
先日、
ある会社の若手社員と
話している時にも
話題になりました。
社員がブラックと
判断する基準は
様々のようです。
本来のブラック企業は
労働基準法上、
問題のある企業です。
主なポイントは、
労働時間の上限超過、
残業代の不払い
の二つです。
この二つに問題なくても
ブラック企業と
社員が独自の思いで
レッテルを張っているのが
現実のようです。
法的による問題なくても
ブラック企業と
思われる条件を
知っておくのは
経営者としては
必要なことだと思います。
ブラック企業と
考える社員がいるのは、
仕事がきつい、
残業が多い、
休日出勤が多い、
急な残業が多い、
などです。
プライベートを
大切にする傾向が
強い人は特に
休みを充実させるのに
障害となる仕事は
ブラックなのです。
これは、
仕事が
最優先ではなくても
優先だと考えている人と
大きく判断基準が違います。
それでも、
仕事にやり甲斐を
感じていたり、
成長の機会だと
感じていたり、
職場内の人間関係が
良好だったり、
上司や先輩を
尊敬していると、
頑張れるようです。
ブラック企業だと
レッテルを張られることは
良いことではありません。
法的に問題なくても、
ブラックだと思われることは
会社にとってマイナスです。
仕事は楽しいばかりでは
ありません。
そんな中で、
社員に協力してもらうことが
どうしても必要です。
上司を尊敬してもらうのは
ハードルが高いかも
しれません。
それでも、
やり甲斐を与え、
成長を感じさせ、
良い人間関係を
意識することは
出来るかもしれません。
社員と
何がブラックかを
争って勝っても
意味がありません。
議論や裁判で勝っても
意味がありません。
ハラスメントと同様に
基準は社員の心の中に
あるのです。
かといって
社員の要求を
飲まなくてはならないのでは
ありません。
社員に協力してもらうために
本当に必要なことを考え、
仕事に対する考えや
業務の現状を共有することが
大切なのです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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2011年にオフィス・ビブラビを設立しました。
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