現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビです。
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決定権がある人といえば
会社では経営者です。
決める立場にある
というと、
うらやましいと思う人が
多いようです。
本当に決定権があるのは
良いことばかり
なのでしょうか？
オフィス・ビブラビでは
決定する立場の人を
支援することが
多いものです。
決定権者について考える
３回目です。
今回のテーマは、
「決定権者には重圧がかかる」
です。

経営者が決めるような
内容の事柄には、
元々「正解」は
ありません。
その上、
判断にも必要な情報が
十分に揃っていることは
ありえないのが
現実です。
しかも、決定すれば、
その決定が
論理的に正しくても、
倫理的に正しくても、
良くない結果を
もたらせば、
その結果の責任を
負うのです。
プレッシャー、
言い換えれば、
重圧がかかって当然です。
プレッシャーがかかる
要因は
責任だけではありません。
時間的なプレッシャーは
社内外からかかります。
そして、
外部からだけでなく、
外部からは分からない
経営者自身が
決断しなくてはならないと
感じているテーマや
理由によって起こる
プレッシャーもあります。
プレッシャーは、
決断を鈍らせます。
もっと慎重に考えたい、
もっと良い方法が
あるかもしれない
そんな思いが
よぎるのです。
それでも、
必要なタイミングで、
その時に考えられる
最適な決断を行い、
悪い影響を最小限に
留める方法で実行する、
ことが重要ですし、
経営者には
求められるのです。
プレッシャーの
かかる中であっても
決めなくてはならないのが
経営者です。
そして
経営者が決めたことは
実行させなくては
なりません。
そんな決断と実行を
第三者の目を持ちながら
支援するのが
オフィス・ビブラビの
役割の一つだと
思っています。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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長尾洋介

経営者の「こんな会社にしたい」の実現を支援することを目指して、
２０１１年にオフィス・ビブラビを設立しました。
VIVE LA VIE（ビブラビ）はフランス語で「人生万歳」という意味です。
ビジネスの支援を通して、そこに関わる人たちの人生が充実したものになる一助となりたい。
そんな思いでサービスを提供しています。
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