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【行動までの「壁」が現場力を左右する(2)】

現場力強化を支援している
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行動しなければ
成果が出ないことは
誰もが分かっています。
分かっていても
行動に移すことが
簡単でないことも
分かっています。
実際に行動に移すには
いくつかの「壁」が
あります。
前回に続いて、
その「壁」について
考えてみます。
今回は、
2つ目の「壁」である
「意志」です。


関心を持っていて、
自分に関係があると
さまざまな情報が
入って来ます。
その中には、
何か行動を
起こす必要のある
状況になっていたり、
ヒントになるような
情報があります。
しかし、
1つ目の「壁」を越え、
気づくことが出来れば、
行動に移るかと言えば、
そこには次の「壁」が
あります。
具体的に
何をするのかを
考えるのは
大きな負担があります。
面倒臭いことも
たくさん想像出来ます。
確認しなくては
ならないことも
ありますし、
調べなくては
ならないことも
あるでしょう。
何をするか?
を考えるには、
自分が取り組もう
という「意思」が
必要なのです。
社内には、
他にも人がいます。
他の人が
してくれることを
期待することも
あるでしょう。
他の人が
気づいていないならば、
自分も気がついて
いないことにしてしまう、
という方法もあります。
つまり、
無視するのです。
これが第二の「壁」です。
実は、
見て見ぬ振りをする
というのは
現場でよく見られるます。
どうすれば、
放置されないように
出来るのでしょうか?
最初に必要なのは、
気づいたことを
社内で共有する
仕組みを作ることです。
そして、
気づいたことを
共有することを
称賛することです。
さらに、
気づいたことから
何をしたら良いかを
考えることを推奨し、
考えたことを
称賛するのです。
共有した内容の
重要性は問わず、
対処方法の
質も問わないことが
大切です。
気づいたことを
共有することに
協力したら評価される、
気づいたことから
対処方法を考えたら
評価される、
そんな風土を作るのです。
そんな風土が出来れば、
「意思」という「壁」を
乗り越える可能性が
高くなります。
これも、
地道な取り組みを
継続することが
大切です。
次回のブログでは、
3つ目の「壁」である
「覚悟」について
考えていきます。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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