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【 「聴く」上で大切なのは技術ではありません(3) 】

現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビです。
ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
「聴く」ことが
重要だと言われています。
「聴く」スキルの
書籍もたくさん出ています。
しかし
現場で効果を出すには
スキルだけでは不十分です。
というよりも、
スキルを使うことが
かえって悪い影響を
もたらすことが多いのです。
本当に「聴く」ために
必要なことを
5回に分けて
考えていきます。
今回は、
意外と多い間違った聴き方
を考えていきます。


前回のブログで
書きましたが、
相手のことを理解することに
集中するのは
実際には難しいことです。
人は、
人の話を聞いている時に
「無意識のうちに」
相手の言っていることを
「評価」しているものです。
一番多いのは、
「正しい」「間違ってる」
という評価です。
相手の考えを
否定しようと
最初から思っているわけでは
ありません。
善意からくる
アドバイスであっても
相手を理解するという
「聴く」目的から考えると、
していることは同じです。
相手が
何を考え、
何をしていて、
どう思い、
どう感じているか
を理解するのが目的です。
例えば、
何か悩みを
打ち明けられていると
します。
相手がしていることを
聞いているうちに
口に出さなくても、
もっと良い方法がある
とか、
こう考える方が良い
という考えが
浮かんだ時点で
「聴いていない」のです。
それは
「聴いている」のではなく、
「評価」しているのです。
「評価」されていると
話し手が感じると、
「本心」を話すことを
ちゅうちょし始め、
「建前」で話すように
なっていきます。
そうすると、
聞いている側は
相手のことを知ることが
出来なくなります。
話し手は本心を
話していないのですから
当然のことです。
聞き手が
悪意を持って
聞いている時に
本心を話さなくなるのは
当然だと思います。
ところが、
聞き手が善意であっても
話し手が
「評価」されている
と感じると、
本心を話さなくなるのです。
話す立場になって考えると
理解しやすいと思うのですが、
聞く立場になると
純粋に「聴く」のは
難しいものです。
特に難しいのは、
自分の意見や考えと
相手の意見や考えとが
違っている時です。
そんな時にでも
純粋に「聴く」ために
必要なことを、
次のブログでは
考えてみます。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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