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【「出来る社員」は社内で浮く?】

現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビです。
ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
高い成果を出す社員は
経営者や上司からの
評価が高いものです。
会社への貢献度が
高いのですから
当然のことです。
しかし、
この当然のことが
必ずしも
社内でプラスに働くとは
限らないものです。


会社には、
どのように
貢献して欲しいか
という基準があります。
貢献度の高い社員を
高く評価することは、
会社の評価基準を
再認識させる
良い機会になります。
更に、
貢献度の高い社員に
高い評価を与えることで、
会社の評価基準が
社員の評価につながることを
証明することを
示すことも出来ます。
その結果、
高い評価を与えられた社員は
他の社員の
目標となり、
見本となり、
本人も
誇りに思い、
ますます頑張る、
と思うものです。
ところが現実には、
そうならないことが
多く見られます。
周りの社員は
表面的には称賛しても
本音では、
面白くありません。
学校で先生の評価が高い
優等生と同じです。
現実には浮いた存在に
なることもあります。
残念ですが、
目立つ社員の
足を引っ張ろうとする
社員もいます。
そして本人にとっても、
集団の中で浮くことは
気分の良いものでは
ありません。
浮くことが
平気な社員もいますが、
浮くのが怖くて
平凡でいたいと
思う社員が
日本では多くいます。
貢献度の高い社員に
高い評価を与えることは
必ずしも
プラスの効果ばかりは
ないのです。
マイナスの効果も
考えながら、
対応しなくてなりません。
社員に求める貢献を
伝えることを
簡単に考えては
いけないのです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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