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大は小を兼ねる
という言葉があります。
多くの場面で
当てはまるのですが、
仕事の現場では
そうではありません。
特に、
現場の社員に与える課題では
大は小を兼ねません。
課題やテーマが
大きすぎると
何から考えたら良いか
分からなくなります。
時々、
あまりにも大きすぎるテーマを
投げかける経営者に
出会います。
社員に話を聞くと、
困惑しているようです。
もちろん、
大きなテーマで考えることで
視野を広げる効果を期待して
投げかけることはあります。
ところが、
経営者によっては、
本来経営者が考えるべきことを
丸投げしていました。
ある経営者に聞くと、
社員が解決策を考えてくれたら
助かると思って
安易に投げかけたようです。
社員の立場や経験、
知識などによって、
与える課題の
レベルや大きさを変えなければ
処理に困ります。
今の力よりも
少し高いレベル、
少し大きな塊を
課題として与えるのは
育成のために
効果があります。
ただし、
レベルが高すぎたり、
大き過ぎる塊は、
対処出来ないだけでなく、
対処する意欲もわかず、
指示した相手への
不満や不信につながります。
現場では、
大は小を兼ねないのです。
あなたの
社員に与える
課題やテーマは
適切な大きさですか?
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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2011年にオフィス・ビブラビを設立しました。
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