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情報との付き合い方

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2021/06/03 情報を更新いたしました。
 
 

ブログを訪問していただき、ありがとうございます。

マスメディアだけでなく、ネットの発達もあって、流れる情報の量は、人が処理出来る量を超えていると言われています。
そして、情報は、量だけでなく、質も変化しています。
情報との付き合い方、情報リテラシーは、現代の必須なスキルの一つです。

 

情報は真実ではない

前提としてお伝えしたいことがあります。
情報は、真実ではありません。
誰かのフィルタがかかっています。

つまり、発信する人の意見が入っていて、意図をもって流しているという前提です。
つまり、流れている情報は、唯一無二の真実ではないということです。
情報の中には、嘘やデマもあります。
これは論外ですが、ネットでは、その真偽関係なく、事実と同じように流れます。

 

ネットでは真偽に関係なく事実のように情報が流れる

先日、書籍販売などで有名なアマゾンのオーナーがポケットマネーで、ワシントンポストを買収したというニュースがありました。
これを、アメリカ人のコメディアンが、クリックのミスで買ってしまったとジョークにしました。
これを中国のメディアが事実だと勘違いしてニュースとして流したそうです。
そのニュースを読んだ中国の人は、事実だと信じてしまったのです。

悪意はなかったと思いますが、このような情報が混ざっているのが、現実なのです。
ただの面白い話としては、構いませんが、何か判断に関わるような場合は、すぐに飛びつくのではなく、さらに情報を集めて真偽を確かめることが大切です。

 

意図や意見が組み込まれた情報

そして、もう一つ注意が必要なのは、情報に巧妙に埋め込まれた意見や意図です。
これは、ネット上の個人や団体の投稿だけでなく、マスコミの報道にも見られます。
こんなことがありました、という部分で、全体の中の一部を切り取り、あるいは、ある角度や視点から見えるモノを取り上げ、持論を展開するのです。

一つ例を挙げます。
インフレ、株価上昇、金利上昇は、本来、セットで現れます。
物価が上がると生活が苦しい、住宅ローン金利が上がり困ることを取り上げます。
逆のことが起こると、貯金しても利子がつかない株が下がって損したことを取り上げます。
上昇と下落、どちらであっても、良い面と悪い面があります。
悪い方に偏った報道が多くありませんか?

知識人も専門家も、それぞれに持論があります。
唯一無二の正解はありません。
多くの見方、意見を集めることが大切です。

 

自分の考えに合った情報こそ疑ってみる

事実かどうか確認したり、多くの意見や解釈を集めるのは、確かに面倒なことです。
特に、自分の考えや印象に合うモノは、スッと入って来て、疑いを持たないものです。

それでも、あえて情報を疑い、違った意見を探してみる、これが情報が氾濫し、誰でも情報発信出来るようになった現代に必要な情報との付き合い方です。

大切なことを考える時、重要な決断をする時、情報の真偽を確認していますか?
複数の意見や解釈を集めていますか?

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