ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
「ワーク・ブレイクダウン」では、
多くの「質問」を投げかけます。
発言に対して
ツッコミを入れます。
経営者も社員に対して
「質問」をする機会が
多いものです。
「質問」の威力は強力です。
それだけに、
使い方によっては
薬にもなれば
毒にもなります。
「質問」を
スキルとして考えると、
その内容、
言葉と
タイミングが
大切です。
しかし現場では
もっと重要なことがあります。
それは
「ストローク」
です。
「ストローク」は、
心理学や
コミュニケーションを
学ぶ時に出てくる用語です。
言葉や表情、
言い方やトーンに乗せて
相手に届ける「思い」
のようなものです。
「質問」する時は、
愛情、
思いやり、
気遣い、
などが入った
「ストローク」を乗せると
上手くいくことが
多いようです。
相手の思考は
前向きな方向に
向きます。
疑念や不信、
不満などが入った
「ストローク」で
「質問」すると、
反抗されたり、
相手が自分自身を
弁護する方向に
思考が行ってしまうことが
多いようです。
これでは、
深いコミュニケーションは
期待出来ませんし、
建設的な方向に
展開することもありません。
「質問」は、
その内容、言葉、
タイミング以上に、
「質問」する人の
「姿勢」や「思い」が
効果を左右するのです。
あなたは社員に
「質問」する時に、
どんな「ストローク」を
乗せていますか?
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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2011年にオフィス・ビブラビを設立しました。
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