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【小保方氏の問題に見る「現場力活用」の注意点】

ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
STAP細胞の件で、
小保方氏は話題の人です。
華々しい発表、
多くの研究者からの疑念の声、
理化学研究所の対応、
小保方氏の申し立て、
などなど。
この分野の専門家では
ありませんので、
評価も判断も出来ない部分が
多くありますが
「現場力を活かす」という観点で
見てみたいと思います。


「現場力」のゴールは、
組織のパフォーマンスを
高めることにあります。
STAP細胞が、
本当に存在するという仮定で
一般のビジネスに置き換えて
考えてみます。
STAP細胞は、
画期的な新商品です。
若手社員のアイデアを
採用し、
チャンスと開発の環境を
与えました。
そして、
機会を与えられた若手社員は、
高いモチベーションで
新商品の商品化に成功しました。
これは素晴らしいということで、
大々的に発売することを
決定しました。
商品の企画書や
パンフレットを作りました。
これらの文書の作成は、
新商品のことを一番良く知っている
開発した若手社員に任せました。
ところが、
この文書には、
性能を説明するためのデータは、
その性能を分かりやすく伝えるために
許容範囲を超えた加工が
施されていました。
使用している写真は、
他の商品のものでした。
根拠となるデータや写真の
信憑性が疑わしく、
新商品の信頼性に疑問の声が
いたる所から出てきました。
また、
試作品を試したユーザーが、
パンフレットにうたっているような
効果が出ないとの声が上がります。
結局、
新商品の評判が上がらないだけでなく、
会社の評判も落としてしまいました。
「現場力の活用」という観点では、
何が間違っていたのでしょうか?
若手社員に機会と環境を
与えたことは素晴らしいことです。
ところが、
この会社には、
「現場力活用」の
「仕組み」と「ルール」が
なかったのです。
業務の進め方
業務の管理、監督
情報の管理と共有
報告、チェックと指導
全てに不備があります。
「仕組み」不在で進めた結果、
多くの問題を引き起こしました。
これだけの問題が起これば、
若手社員、直属の上司、
組織上の上位の役職者など
直接、間接関係なく、
関係者全員が責任を免れません。
責任を問われることになる
全ての人は、
真面目に仕事に取り組んでいました。
本当に不幸なことです。
「仕組み」や「ルール」は、
作るのも面倒ですし、
順守するのも窮屈なものです。
それでも「現場力活用」には、
絶対に必要なものです。
結局、
会社と社員を守ることに
つながるのですから。
「現場力」を活用しなければ、
変化に対応し続けることも、
社員が主体的に動くことも
期待出来ません。
「現場力活用」のための
「仕組み」と「ルール」作りは、
必須です。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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