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ありがとうございます。
「ワーク・ブレイクダウン」実践家、
「こんな会社にしたい」を応援する
オフィス・ビブラビの長尾です。
社員や部下に、
何か指示や命令をした時、
期待通りの結果が
得られていますか?
多くの人が、
期待通りでなかった経験を
たびたびしているようです。
ここで考えるのは、
期待通りの結果を得るには
どうしたら良いのか?
です。
期待通りでないと、
どのようなことが起こりますか?
やり直しさせる
自分でする
どちらにしても、
追加の手間と時間が
かかります。
そして、
指示した方も、
指示を受けた方も、
良い気分にはなりません。
出来れば避けたいものです。
指示を受けた側の
責任にするのは簡単です。
しかし、
本当に望むことは、
指示したら、
期待通りの結果を得ること
です。
そのために必要なことを
考えてみます。
まず、指示自体が
「明確」かどうかです。
何をするのか
これは、ほとんどのケースで、
伝えているようです。
その目的は何か?
期限は?
これも伝えている方が
多いと思います。
もし、
私が指示を受ける立場ならば、
情報が不足していると
感じると思います。
その指示には、
経緯、背景や前提、
などがあります。
求められている成果の
イメージが分からない
かもしれません。
指示する人ならば
知っている、
分かっていることを
指示を受ける人が
全て知っているとは限りません。
指示した業務は、
作業の塊で、
作業には、
必ず判断がついてまわります。
一つ一つは、
小さな判断かもしれませんが、
積み重なると、最後には
大きく違ったものになります。
そこで、必要なことは、
結果や成果のイメージを
伝えること。
そして、そのイメージが、
「共有」出来ていることを
「確認」すること。
また、
作業を進めるにあたって
必要な情報を持っているか
「確認 」すること。
この二点が必要です。
そして、もう一つ大切なこと。
それは、
途中の「確認」です。
進捗状況、
具体化されたイメージ
などを、
「予定を決めて確認する」
取り決めをし、
予定通り「実行」するのです。
指示の内容
必要な情報
進捗「共有」
これらの
「内容を整理」し、
「共有」出来ているか
「確認」するために、
「ワーク・ブレイクダウン」が
役に立ちます。
指示・命令の「ゴール」は、
期待通りの結果を得ることです。
その目的を果たす上で、
今の指示の仕方は適切ですか?
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
「ワーク・ブレイクダウン」は、
「見える化」によって、
現場の実践力を高める手法です。
あなたの会社、
あなた自身、
もっと良くなります。
応援しています!
経営者の「こんな会社にしたい」の実現を支援することを目指して、
2011年にオフィス・ビブラビを設立しました。
VIVE LA VIE(ビブラビ)はフランス語で「人生万歳」という意味です。
ビジネスの支援を通して、そこに関わる人たちの人生が充実したものになる一助となりたい。
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長尾洋介プロフィール
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