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【自分の顔を鏡で見る】

ブログを訪問していただき、
ありがとうございます。
「ワーク・ブレイクダウン」実践家、
「こんな会社にしたい」を応援する
オフィス・ビブラビの長尾です。
自分の顔を鏡で見ますか?
女性は、見る習慣があるでしょうが、
男性は、どうでしょうか?
別にナルシストになろうと
言うのではありません。
男性では、ヒゲの剃り残しを
確認するのではありません。
女性では、メイクの仕上がりを
確認するのではありません。
確認するのは、
「目」と「表情」です。


営業や販売、接客の仕事を
している人の中には、
「笑顔」チェックを
習慣にしている人がいます。
今回、テーマにしたいのは、
そのような、
好印象を得るための習慣では
ありません。
自分自身の「状態」を
知るための習慣の話です。
これは、
あるプロフェッショナルから
お聞きした話です。
その方の仕事は、
作業中には高い集中力が必要で、
常に高い緊張を強いられます。
適度な緊張感は、
集中力を保ち、
最高のパフォーマンスのために
とても有効です。
緊張感が足りないと、
油断を生みます。
特に慣れたことの場合、
慢心が大きなミスを起こす
元になることがあります。
一方、過度の緊張も、
パフォーマンスを落とします。
余裕のなさは、
視野や思考を狭くし、
感覚を鈍らせます。
また、通常と違うことが起こると
冷静さを保つのが難しくなります。
一日の始まり、
重要な仕事に取り掛かる前、
鏡の中の自分の顔を見て、
自分の状態を確認します。
「目」で注目するのは、
「視線」です。
不安があれば
視線が泳ぎ、
気持ちが緩んでいると
目力がありません。
しっかりとした、
「目」の表情を作ってみましょう。
「表情」も、
普段よりも強張っていれば、
過度に緊張している表れです。
そんな時は、
意識して「表情」を
緩めてみましょう。
人の心理状態は、
「目」や「表情」に現れます。
また、不思議なことに、
「目」や「表情」を変えると、
心理状態も変わります。
一日が始まる時、
大切な仕事に取り掛かる前、
「目」と「表情」をチェックし、
心理状態を確認し、
もし適切でなければ、
適切な心理状態を
取り戻しましょう。
この効果、
意外に大きいものです。
適切な心理状態を維持して、
常に高いパフォーマンスを
出すことは、
プロフェッショナルとして、
大切なことです。
是非、試して下さい。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
「ワーク・ブレイクダウン」は、
「見える化」によって、
現場の実践力を高める手法です。
あなたの会社、
あなた自身、
もっと良くなります。
応援しています!

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