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【部下への優しさ】

ブログを訪問していただき、
ありがとうございます。
「ワーク・ブレイクダウン」実践家、
「こんな会社にしたい」を応援する
オフィス・ビブラビの長尾です。
最近、部下指導の方法に
悩みを持っている
経営者や管理職が多いようです。
厳しいことを言うと
すぐに辞めてしまう
叱ると、
へこんで立ち直れない
優しく接すると、
友達感覚の関係になる
「指導方法が悪い」と
開き直る
さて、
どうしたものでしょうか?


注意すべきことは注意し、
指導すべきことは指導する。
これが大原則です。
社会人として、
言葉遣いや態度に
問題がある社員もいます。
仕事に取り組む姿勢に
問題がある社員もいます。
仕事の成果に問題がある
社員もいます。
甘やかせることが
「優しさ」ではありません。
頭ごなしに叱ったり、
感情的に怒ったりする。
あるいは逆に、
変にへりくだったり、
遠慮するのも
効果的ではありません。
指導の方法については、
以前ブログに書きましたし、
また触れたいと思っています。
方法には工夫が
必要かもしれませんが、
注意し、指導することから
逃げてはいけません。
会社は、仕事をする所です。
取引先やお客様、
同僚もいます。
本人、一人の問題ではないのです。
問題があるならば、
正々堂々と、
しっかりと指摘しましょう。
最終的には、
「本人のため」なのですが、
そんな言葉で
正当化する必要はありません。
「優しさ」の押し売りは、
かえって反発を招きます。
「ならぬものはならぬ」
です。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
「ワーク・ブレイクダウン」は、
「見える化」によって、
現場の実践力を高める手法です。
あなたの会社、
あなた自身、
もっと良くなります。
応援しています!

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