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【「ワーク・ブレイクダウン」の絶対原則】

ブログを訪問していただき、
ありがとうございます。
「ワーク・ブレイクダウン」実践家、
「こんな会社にしたい」を応援する
オフィス・ビブラビの長尾です。
何事も、使い始めは丁寧に
基本通りに行うものですが、
慣れてくると、
ちょっと手を抜いてしまうものです。
「ワーク・ブレイクダウン」で、
絶対に手を抜いてはいけないことが
あります。
それは、
「書き出す」ことです。


自動車の免許を取った後、
三ヶ月くらい経ったときから、
事故をする人が多くなるそうです。
慣れてくると、
意識しなくても出来るように
なってきます。
人は元来、横着な生き物なので、
手を抜き始めます。
多少、手を抜いても大丈夫だと、
ずっと手を抜き続けます。
更に楽をするために、
次に手を抜くことを見つけます。
もちろん、熟練者も
手を抜いています。
しかし、「ここぞ」という時には、
徹底して注意深く行います。
そして、
経験から「ここぞ」を感知する
能力が発達していて、
常に肝心な所の注意は怠りません。
手を抜いて良い部分
手を抜いて良いタイミング
など、
「手の抜き処」が分かっているのです。
「ワーク・ブレイクダウン」でも、
手を抜ける部分があります。
しかし、
絶対に手を抜いてはいけないのが、
「書き出すこと」です。
「書き出す」ためには、
表現を考えます。
「書き出」せば、
目に見えます。
目に見えると、
「気付き」が生まれます。
そして、
人と「共有」出来ます。
頭の中だけで、
多くのことを
全て覚え、
自由に並べたり
グループに分けたりすることが
出来る人は多くいません。
この一番面倒臭く感じる
「書き出す」ことが、
「ワーク・ブレイクダウン」の
絶対に手を抜いてはいけない
ポイントです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
「ワーク・ブレイクダウン」は、
「見える化」によって、
現場の実践力を高める手法です。
あなたの会社、
あなた自身、
もっと良くなります。
応援しています!

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