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「ワーク・ブレイクダウン」実践家、
「こんな会社にしたい」を応援する
オフィス・ビブラビの長尾です。
もう6月になりました。
今月が終われば、
一年の半分になります。
この6月という一か月は
12分の1ではありません。
実際には、6分の1の
重みがある一か月です。
先日、ある社長とお話ししていて
気が付いたことがあります。
一年には12か月あるのですが、
さまざまな年中行事などがあり、
実際、しっかりと動ける月は、
4月から7月中旬
9月から11月中旬
の6か月しかありません。
そう考えると、
6月という一か月は、
12分の1ではなく
6分の1の重みがあるのかもしれません。
月単位で考えるだけでなく、
日単位で考えてみると、
もっと1日の重みを感じます。
以前勤めていた会社で
労働組合の職場の役員をしていました。
土日に祝日、更に有給を加えると、
年間の休みは140日くらい。
年間の労働日数は
220日くらいになります。
一年のうち
3分の2しか働いていない
ことに驚いた記憶があります。
月単位で考えると、
集中して仕事に取り組めるのは、
2分の1。
月に平均すると実際の労働日数は
3分の2。
本当に、生産的な仕事ができる日数は、
一年に110日しかないことになります。
6月の仕事している1日は、
一年の6分の1の3分の1、つまり
110分の1です。
そうなんです、6月の1日の重みは
365分の1ではなく、
110分の1、
3倍以上の重みがある
ことになります。
最初の話の通りだと、
今年の過ぎた5か月のうち、
本当に生産的なことが出来た月は、
先月の5月の一か月だけです。
そう考えてみると、
一年に考えていたことが、
あまり進んでいなくても、
焦る必要はないようです。
一方、
この6月という一か月の重みを、
再認識して、
有意義な一か月にするように、
気持ちを新たにすることが、
大切です。
週末に、
今年の課題と進捗状況を見直して、
計画を作り直しました。
これも、
「ワーク・ブレイクダウン」です。
この6月という大切な一か月を
有意義なものにするように、
見直してみたらいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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2011年にオフィス・ビブラビを設立しました。
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