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【人に任せて良い結果が出なかった時】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
人に任せて良い結果が出ないこともあります。
そこから何を学べば良いのでしょうか?


仕事では、部下、同僚、他の部署、社外の関係者、そして時には上司など、人に任せる場面が多くあります。
そして残念ながら、良い結果が出ないこともあります。
良い結果が出なかった時、どのように考えますか?
よく聞くのは、任せて失敗だったということです。
少し詳しく聞いてみると、2つに分かれます。
1つ目は、任せた相手の能力に問題があったと考えるパターンです。
責任は相手にあると考えています。
もう1つは、頼んだ相手を間違ったと考えるパターンです。
この場合、人を見る目がなかったなどと、自分に責任があると考えています。
この2つの場合、良い結果が出なかった経験から学び、新たに取る行動は、次の2つの内の1つです。
1.人に頼るのを止める
2.任せる相手を選ぶ目を養おう
誰にも頼らないのは、現実的ではありません。
そこで、自分の責任も受け入れ、誰に任せるかを慎重に行うように心がける人が多いようです。
しかし、現場で経緯を詳しく聞いていると、本当の問題は人選にないことが多いです。
本当の問題は任せ方にあるケースがほとんどです。
もちろん相手の力量を測ることも大切です。
良い結果を出すのに必要な能力が不十分な相手であれば、補わなくてはなりません。
しかし、能力だけで結果が決まるわけではありません。
実際には、能力が十分で経験も豊富な人に任せることが出来たとしても、良い結果が出ていないケースも多いです。
能力以外に必要なもの、例えば時間、予算などのリソースを十分に与えていないと良い結果は出ません。
適切なタイミングで、必要な情報を与え、判断をしなくては良い結果は出ません。
これらの条件を満たすことが出来るのは、任せる側です。
どのように任せると、良い結果が得られたのか?
良い結果を得るためには、何が出来たのか?
何をしなくてはならなかったのか?
これらの問いに答えることで得られる答えが、本当に必要な学びです。
仕事は、人の協力を得ながら行うものです。
良い結果が得られるように、人に任せることが出来るのも、現場力の強いビジネスパーソンの特長の1つです。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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