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【目標の数値化は効果的?】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
仕事の目標を数値化することが一般化しています。
それは効果的なのでしょうか?


会社は事業を行い、利益を出さなければ成長どころか存続も出来ません。
当然、会社全体の事業計画も数字が重要です。
戦略や戦術も、数値目標の達成のためにあります。
さらに部署や社員の目標も数値化されています。
目標が数値化されているのは、以前は営業部門が中心でした。
しかし最近は、事務部門の評価も数値化されています。
数字には主観が入りません。
目標が数値化されていれば、客観的に評価されるので、評価への疑念や不公平感も少なくなります。
当然、部署や社員に与える目標を、可能な限り数値化するのには意味があります。
しかし目標は、分かりやすく、客観的に評価出来れば良いのでしょうか?
数値化された目標は分かりやすいです。
しかし、数字を追いかけ続けるのは簡単ではありません。
数字は客観的で分かりやすいのですが、無機質なものです。
目標に近づいていくことを楽しむことは出来ます。
ただし、達成が難しくなったり、しなくてはならないことが辛いと感じ始めると、追いかける気持ちがなくなっていきます。
そうなると、疑問が生まれます。
なぜ苦労して、努力して、この目標を追いかけなくてはならないのか?
この疑問が生まれると、仕事だから、給料をもらっているから、生活があるからなど、義務感や責任感で追いかけるようになります。
やる気に満ちているわけではありません。
頭では分かっているけれど、やる気にならない状態です。
ビジネスには数値目標は必要です。
しかし、数値目標は会社の存続や成長のためにあります。
そしてその先には会社が将来目指す姿があります。
個々の社員にとっても、数値目標の達成は、会社への貢献であり、個人の成長であり、個人の目指す将来像へのステップなのです。
仕事をしている限り、数値目標は避けられません。
その数値目標が、ただの数字ではなく、リアリティを感じられる何かに結びつけて考えることが大切です。
経営者や管理職は、そのように社員が感じられるように数値目標を伝え、多くの社員は、そのことを理解している。
これが出来ているのも、現場力の強い会社の特長の1つです。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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